おはようございます。
 週明け25日のNY株。
 ダウは77.79ドル安の1万8493.06ドル、ナスダックは2.53ポイント安の5097.63ポイント。NYSE出来高は7億7472万株と低調。
 原油先物が、在庫増を理由に下げました。日本時間6時現在43.05ドル(2.58%安)です。関連企業が売られました。ダウ銘柄のエクソンモービル1.9%安、シェブロン2.5%安でダウの下げを主導していました。
 出来高の7億株台は、FOMCを前にした様子見があると思われます。年内利上げの可能性が薄まる中で、今回のFOMCは、利上げの可能性ゼロとして、材料的な注目度は低かったのですが、直近の強い経済指標から、再び警戒感が出て来ました。フェデラルファンド金利先物から計算される12月利上げの可能性は約49%と高まった為です。

 日本株。
 7月第2週の外国人投資家は、現物・先物合計で8776億円を買い越しました。これは週間ベースの買い越し額が今年最高だった4月第3週の8071億円を若干上回っています。7月第2週、つまり7月11日から15日までの5営業日はすべてプラスで、日経平均は合計1390円上げていました。この週間上昇幅は、既にご存じのように19年ぶりの事でした。官(当局)に作られた相場と言われていましたが、この週の投資主体別「信託」(年金)は若干の売り越しでした。つまり、外国人の買いによる記録的な上げだったと言うことが出来ます。その結果日経平均は大変な正念場に来ました。中長期(100日、150日)移動平均帯で、今年の価格帯別売買高が突出して多く、コールオプションの売りが溜まっている1万7000円台接近です。突破したら1万8000円どころか1万9000円(PER16倍)も可能でしょう。突破出来ないと1万6000円どころか1万5000円も危なくなるかも知れません。政策期待もあり、筆者は当然突破派ですが、任天堂に吸い取られていた資金が個別材料株に帰って来るかどうかも重要です。我々にとっては、中小型材料株の人気が復活するかどうかは、最も重要なことですから。
 決算では、信越化<4063>、キヤノン<7751>が注目です。
 そして、今日から今回の参院選当選者の6年間の任期が始まります。

 本日の日経平均予想レンジ 16500円―16700円。昨日同様イベント前の揉みあい。