おはようございます。
 今あるリスクを数えると、代表的なもので、英国EU離脱後の景気減速、欧州金融不安、中国経済失速、元の急落、上昇サイクルのリミットを超えている米国の景気、株価の暴落、日本のアベノミクス失敗、デフレの進行等数え上げればきりがありません。しかし、イングランド銀行は質・量・金利の、日銀も真っ青な追加緩和策を出しました。米国株価は不安の中でナスダックとS&P500は8月5日に史上最高値を更新し、ダウは既に7月中に更新後、高値圏にあって更に上値を狙っています。アベノミクス後半は28兆円の経済対策と連帯する日銀のETF6兆円買いでスタートしました。「9月の検証」で更にスケールアップの体勢です。
 リスクとチャンスは隣り合わせです。デフレなのに、個人も企業も大量の資金を持っています。企業はM&A・アライアンスや新規事業に、個人も消費拡大の(但し、物だけでは無く、事・心)力は溢れています。ただ、リスクにおびえその力をまったく発揮していません。そのきっかけを政府・日銀は作り出そうとしているのですが、なかなか掴めないのも現実です。しかし、人間の営みである経済は、「いつの間にか」変わるものです。
今週のイベント
【8日(月)】
7月28・29日の日銀金融政策決定会合の「主な意見」(午前8時50分)
7月の貸出・預金動向(午前8時50分、日銀)
7月の企業倒産(帝国データ・商工リサーチ)
7月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
◆7月の中国貿易統計(税関総署)
6月の独鉱工業生産(午後3時、経済省)
【9日(火)】
7月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
◆決算=大和ハウス<1925>、第一生命<8750>、T&D HD<8795>、東京海上<8766>、資生堂<4911>、ブリヂストン<5108>
7月の中国消費者物価▽卸売物価(午前10時半、国家統計局)
4~6月期の米労働生産性・単位労働コスト(午後9時半)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API週間原油在庫(27日午前5時半)
【10日(水)】
6月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
7月の企業物価(午前8時50分、日銀)
6月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
◆決算=ルネサス<6723>、損保JPNK<8630>、昭和シェル<5002>
EIA週間原油在庫(午後11時半)
【11日(木)】
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
【12日(金)】
◆オプション取引SQ算出日
4~6月の家計調査(午後2時、総務省)
◆決算=東芝<6502>、日本郵政<6178>、ゆうちょ<7182>、かんぽ<7181>、MS&AD<8725>、電通<4324>
7月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
4~6月期の独GDP(午後3時、統計局)
6月のユーロ圏鉱工業生産(午後6時、EU統計局)
4~6月期のユーロ圏GDP改定値(午後6時、EU統計局)
7月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
8月のミシガン大消費者景況感指数(午後11時)