おはようございます。
 週明け8日のNY株。
 ダウは14.24ドル安の1万8529.29ドル、ナスダックは7.98ポイント安の5213.14ポイントと小反落。NYSE出来高も7億9372万株と低調。(高値での出来高低調は悪い事ではありません) 夏季休暇シーズンに入っている市場は、閑散の中、薬品株などに売りが出て、高値圏での利益確定売りにも押され若干のマイナスとなりました。
 雇用統計の数字から、年内利上げ観測が再燃しています。FF金利先物で算出する年内利上げの確率は48%に上昇しています。ただ、年1回の利上げはマーケットは織り込んでいるようです。原油先物は、OPECの非公式会合が9月に開催される事を評価し43ドル台へと大幅反発です。

 日本株。
 昨日はオプションSQ週の月曜日ながら、木曜休みの変則週で、早くもSQがらみの緊張した攻防戦で、筆者がちょっと強気に予想したレンジ上限の16600円を上回りました。上がると買いが入ってくる踏み上げ型の相場です。前日のコールオプションの建玉はインザマネー(16500円―16625円)で1万7000枚ありました。今日もその攻防性が続きます。
 決算発表が佳境ですが、トヨタ型(予想より悪い結果が出ても株価は上がる)の動きが目立ちます。我々が考える以上に悪材料を織り込んでいた事になります。中国の貿易統計も悪い数字でしたが、上海総合指数は逆に3000ポイントを回復しました。
 今は日銀以外に大きな買い主体はいません。変則市場ではありますが、ジリ高になれば、買戻しと共に、「持たざるリスク」で買い主体はいつの間にか現れます。
今日の予定は
7月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
決算=大和ハウス<1925>、第一生命<8750>、T&D HD<8795>、東京海上<8766>、資生堂<4911>、ブリヂストン<5108>
7月の中国消費者物価▽卸売物価(午前10時半、国家統計局)
4~6月期の米労働生産性・単位労働コスト(午後9時半)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API週間原油在庫(27日午前5時半)

本日の日経平均予想レンジ 16500円―16750円。