おはようございます。
 週明け22日のNY株。
 ダウは23.15ドル安の1万8529.42ドル、ナスダックは6.22ポイント高の5244.60ポイントとまちまちの動きでした。NYSE出来高は7億0341万株と閑散。
 こののところ強かった原油相場が反落しエネルギー関連中心に売られましたが、人気の無かったバイオ関連株が、ファイザーのメディベーション140億ドル(約1兆4000億円)買収を材料に買われました。日曜日のフィッシャーFRB副議長の講演内容も悪材料と評価されていました。ただ、年内利上げの評価は一定では無く、利上げは米経済の堅調さを示すものとしてポジティブに評価する向きもあります。

 日本株。
 18日の259円安で25日移動平均を切ってしまった日経平均は、50円づつですが2日間の上げで再び回復して、25日、75日移動平均の上になりましたが、先週あれだけ金融当局要人のタカ派発言があったにもかかわらず100円台を抜け出せなかったドル円は本日また100円方向に動いており、閑散且つ不安定な株式市場が続きそうです。
 個別株をピンポイント的に当てなければ良い成績が出せない状態です。逆にネガティブ情報には余りに過敏に反応する今の市場です。今回サイバーダインに対するシトロン・リサーチのレポートで株価が大きく下がっていますが、サイバーダイン側の丁寧な反論にもかかわらず下げ止まりません。レポートにはかなりの事実誤認があると思われますが、風説の流布と決定ずけることは難しいと思われます。日本ではこのようなレポートに慣れていませんので、売りが売りを呼ぶ結果になっていますが、サイバーダインの将来性を評価してエントリーした投資家なら、反論レポートをしっかり吟味して冷静な判断が必要ではないでしょうか。この様なパターンが定着しますと失望した投資家が市場から益々はなれる事になります。市場を守るのは投資家自身です。

 本日の日経平均予想レンジ 16500円―16650円。
予定は
フィンテックフォーラム(午後1時、日銀本店)
◇黒田日銀総裁がフィンテックフォーラムであいさつ
20日現在の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額(午後5時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
7月の米新築住宅販売(午後11時)
API週間原油在庫(24日午前5時半)
7月の北米半導体製造装置メーカーBBレシオ(24日午前7時I)