おはようございます。
 24日のNY株.
 ダウは65.82ドル安の1万8481.48ドル、ナスダックは42.38ポイント安の5217.70と反落。NYSE出来高7億5628万株。
 昨日の注目予定に上げていたEIA週間原油在庫が予想に反して増加していた為原油が売られ、7月の中古住宅販売件数も前月比3.2%減と予想を大きく下回り、株式市場は売り先行となりました。ただ、イエレンFRB議長の講演を控えて様子見ムードもあって、大きく売り込まれることはありませんでした。
 イエレン議長の講演では、インフレ目標などフォワードガイダンスの方法に関する発言があるのではないかと注目するむきもあります。

 日本株。
 引き続き方向感のない展開が続いています。為替は100円台から動かず再び90円台突入の不安を抱えながら、下がれば入るだろう日銀ETF買いを考えると、買えず売れずの状態です。では個別株という事になりますが、対象が継続せず、流れに付く事も出来ません。半導体関連、バイオ関連と、動意は見られるものの、投資家は半信半疑で資金が集まりません。期待したバイオ関連の続伸も不発です。ただ、指標の4565そーせいグループや4587ペプチドリームの動きは下げるわけでは無く煮詰まって来た感じはあります。昨日のNYでバイオ関連が弱いので、今日持ちこたえられれば面白いのですが。
 ただ、今日も基本はジャクソンホール待ちでしょう。特にNY株解説にあるようにイエレン議長の講演で新しいテーマを発表するのではないかと言う期待が出て来ました。日銀の「9月検証」と符合します。中身は違いますが、日米とも金融政策の曲がり角に差し掛かっているような気がします。9月20-21日同時開催されるFOMCと日銀政策決定会合が、相場の趨勢を決めそうです。そうなるとこの閑散揉みあい相場が9月20日まで続くのかという事になりますが、9月初めに変化はありそうです。
 日銀のETF買いの実行ルールは月ごとに微調整されているようですが、日銀の月初め第2営業日9月2日にどう動くか?金額・買いタイミングのルール変更で動きがありそうです。当然ポジティブ材料として。
 そして、今週末のジャクソンホールから来週末の雇用統計を反映したNY株の動きも重要な日本株決定ファクターです。
今日の予定
7月の企業向けサービス価格指数(午前8時50分)
8月の独IFO景況感(午後5時)
米カンザスシティー連銀主催のジャクソンホール会合(27日まで)
7月の米耐久財受注(午後9時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半)

本日の日経平均予想レンジ 16500円―16700円。