おはようございます。
 ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演内容の結果ドル円は101円80銭で先週を終えていますが、マーケットに無視されたような感じですが日銀の黒田総裁も同会合に出席し、重要な発言をしています。今までの政策の効果を述べ、マイナス金利も深掘りする可能性を示唆しています。おそらく「9月の政策検証」は、政策の方向を変えるものでは無く、今回ジャクソンホールでの発言内容と同様なものになる事が考えられます。
 マスコミ等ではマイナス金利の弊害のみが強調されていますが、政策としてプラスマイナスしたら必ずしも、金融緩和政策に対して弊害になっているわけではありません。日銀はそのへんを「検証」で数字に表すことが考えられます。
 日銀のETF買いによって市場原理が歪められていると言われていますが、市場原理とはなんでしょうか。すべての条件が織り込まれていれば、それが市場原理ではないでしょうか(効率的市場仮説)。2013年の外国人投資家の年間買い越し額は15兆円を超えていました。この時誰か市場原理が歪められていると批判しましたでしょうか。
 今日の市場は経済指標発表等の材料はありません。先週の円安傾向が持続できるかで、上値をどこまで伸ばせるかという一日になると思います。
 本日の日経平均予想レンジ 1万6500円―1万6750円。