おはようございます。
 29日のNY株。
 ダウは107.59ドル高の1万8502.99ドル、ナスダックは13.41ポイント高の5232.33ポイントと反発。イエレンFRB議長やフィッシャー副議長の発言を受けて金融株が買われました。しかし、NYSE出来高は6億5987万株と超閑散です。
 イエレン・フィッシャー発言の当日である26日の相場は神経質な値動きで、利上げに対して半信半疑の見方もあって、材料の織り込みは週明けの動きを見ようとの投資家も多かったようです。その結果が、利ザヤ拡大を材料に金融株は買われましたが全体としては超閑散でした。
 市場の9月利上げについては、CMEの金利先物に基づいた利上げ確率は21%になって、26日の33%から逆に鎮静化しています。やはり週末の雇用統計を見てからという事でしょうか。雇用統計の市場予想は、非農業部門就業者数前月比18万人増となっています。

 日本株。
 イエレン・フィッシャー発言を受けて102円台に動いたドル円は、更なる円安が期待されましたが、9月利上げ気運の鎮静化と共に、6時半現在101円91銭と勢いを失っています。
 確かに、11月8日の大統領選と日程を絡めて見ると、9月21日実施は相当数字が大きくないと出来ない感じです。勿論次の11月2日は選挙直前で論外で、やはり新大統領が決まって1か月後の12月14日が妥当なところです。この時景気指標が良ければ、景気回復を宣言して新大統領のスタートに文字通り景気をつけると言うシナリオです。なにかが変わったと思ったのですが、あまり変わっていないようです。
そうなると今日の日本市場も雇用統計待ちの閑散相場という事になります。
予定は、
7月の有効求人倍率・労働力調査(午前8時半)
7月の家計調査(午前8時半)
7月の民生用電子機器国内出荷(午後2時)
8月のユーロ圏景況感指数(欧州委)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
6月の米S&Pケース・シラー住宅価格(午後10時)
8月のコンファレンス・ボード消費者景気信頼感(午後11時)
API週間原油在庫(31日午前5時半) となっています。

本日の日経平均予想レンジ 16600円―16750円。