おはようございます。
 いつの間にか日本企業のファンダメンタルズは、世界に比べ割安になっていました。代表的なものがPER株価収益率です。先週末現在の日経平均PERは14.34倍ですが、割安感を競っていたと言うより、日本より常に低かった独DAXは今や16倍台になっています。2日目の利上げ直前で、景気回復相場に突入中の米国は21倍台です。
 もう1つの日本株割安指標はPCFRです。PCFR(株価キャッシュフロー倍率)とは、株価が1株当たり償却前利益の何倍に買われているかと言うものです。元山一投信常務で現在投資顧問会社の代表を務める白石茂治氏の持論ですが、6月末の世界の倍率は11.2倍ですが日本は何と6.9倍です。氏は「日経平均はここ30年で最も割安で、その割安幅は9700円」だと、月刊投資手帖8月号に寄稿しています。日経平均が世界平均に追いつくだけで、今の17000円が26700円になる計算です。
 日本市場は自信を失い、閑散相場が続いています。これを解決するには株価が騰がる事だと言われます。しかしその株価が上がらないから自信を失っています。堂々巡りです。この堂々巡りに今週終止符が打たれるのでしょうか。
 昨日名古屋証券取引所主催の「株式投資サマーセミナー2016」の講師を盛況のうちで終えることが出来ました。株価はおカネと株の量で決まる。日経平均の位置。米国利上げの考え方等を話させて頂きました。紹介銘柄は、1413桧家HD、2352エイジア、2458夢テク、2749JPHD、3237イントランス、3277サンセイランディック、3419アートグリーン、4304Eストアー、4875メディシノバ、6240ヤマシンフィツター、6298ワイエイシイ、7771日本精密、8061西華産業、8938ロジコム、9740CSP。
 先日訪問した日本精密のカンボジア、ベトナム工場の様子も話しました。工場内の秘密をどこまで話して良いか気をつけなければなりませんが、ギリギリのところでお話ししました。このところ筆者カバー銘柄は株価的には受難気味でしたが、各社の経営者の力を信じていますので、まったく心配していません。これから投資家に良い夢を見させてくれると信じています。
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