おはようございます。
 先週末現在の200日移動平均は17047円81銭です。本日の日経平均が17000円から始まるとすると17034円になり、200日線はまだ右肩下がりです。グランビルの法則から言うと、移動平均が下がり続けているうちは戻りはその移動平均までとして、ここは売りポイントになります。しかし、長期線である200日線に限りそうではないようです。昨年12月9日、力強く上げていた200日線を株価は割れました。その後も200日線は12月30日まで上げ続けましたが、その最中に株価は天井を付けました。今回その逆の現象が起きる事を期待します。
 まだ記憶に新しいあの時、割れる直前に日経平均は2万円を付け、割れてからも、強い200日線に絡む動きを続けていましたが、大発会の582円安で勝負は決まりました。12月30日から続いている200日線の下降トレンドはまだしばらく続きます。移動平均は買い方のコストです。200日線のところは我慢した買い方のやれやれ売りも出るところです。これからその売りを吸収して行かなければなりません。
 今日は、買い先行で始まった後しっかり17000円を維持できるかです。売り方の買い戻しで予想以上に強い1日になるかも知れませんし、意外に引け値が17000円を維持できないかも知れません。ここでの動きは調子に乗ったり、悲観したりするところではありません。勝負はもう見えました。
 日銀ETF買いはPKOではありません。高くなったから買わないという事はありません。CPI 2%以上を目指す異次元緩和策ですから17000円以上でも、18000円以上でも買います。

 本日の日経平均予想レンジ 17000円―17200円。

予定は
黒田日銀総裁講演(午前11時半、東京・ホテルニューオータニ)
8月景気動向調査(午後1時半、帝国データ)
G20首脳会議最終日(中国・杭州市)