おはようございます
 7日のNY株。
 ダウは11.98ドル安の1万8526.14ドル、ナスダックは8.02ポイント高の5283.93ポイントと方向感のない1日でした。NYSE出来高は8億5644万株。
 引き続き利上げ時期をめぐる思惑が対立して、プラス圏、マイナス圏を行ったり来たりしながら、中盤以降は原油先物相場の上昇に下値を支えられました。
 注目の「iPhone(アイフォーン)7」を発表したアップルには買い(0.6%高)が入りました。午後発表のベージュブックはまちまちの内容で、材料としては限定的でした。
 
 日本株。
 昨日の日経平均は、程良い安定を保つと思われた為替が一気に101円で、若干の混乱の中17000円を割れました。しかし、予想通り8日ぶり、新政策になって3回目のの日銀ETF買いが入りました。しかも前2回の707億円では無く733億円でした。月単位で変えると言われれている買入れ額は9月は733億円になった様です。この買いによって日経平均は引け値で17000円台に戻しています。今日も17000円割れに売り込まれるようですと買いが入る可能性があります。安くなったところをうまく買って、高くなったら売り抜けるのが相場巧者ですが、安くならなければ動けません。出来高が増えないのは当然です。
 しかし、「はって悪いは親父(オヤジ)の頭、貼らなきゃ食えない提灯屋」。プロの運用者は働かなければ(相場を張らなければ)食っていけません。消極派は高利回り好業績の絶対安値的銘柄、積極派は、動く株へ資金シフトをしているのがプロサイドの動きです。予想通り中小型株の動きが各段に良くなりました。個人投資家が少しは元気が出るところです。
 今日の市場は、全体としては、為替を見ながら、アイフォン関連株がどうなるか、ジャスダックやマザーズ指数に期待するというところでしょうか。
 しかし、今日は予定が盛りだくさんです。
4~6月期のGDP改定値(午前8時50分)
7月の国際収支(午前8時50分)
8月の対内対外証券売買契約(午前8時50分)
8月の貸出・預金動向(午前8時50分)
中曽日銀副総裁講演(午後1時半)
8月の景気ウオッチャー調査
ECB定例理事会(午後8時45分に金融政策発表)◇ドラギECB総裁会見
8月の中国貿易統計(税関総署)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半)
EIA週間原油在庫(9日午前0時)
上場=さくら総合リート投資法人<3473>が東証REIT
 と言った具合です。特にECB定例理事会が重要でしょう。政策に手詰まり感が出ているにも関わらず、追加緩和が予想されています。再来週の日米のイベントを控えて、その結果が注目されます。

本日の日経平均予想レンジ 16900円―17100円。
スポンサーサイト