おはようございます。
 ダウは31.98ドル安の1万8034.77ドル、ナスダックは18.51ポイント高の5173.77ポイントまちまちの動きでした。NYSE出来高は9億0462万株。
 アップルがこの日も堅調で、ダウはプラス圏で推移しました。しかしその後、エネルギー情報局(EIA)発表の週間在庫統計で在庫増が確認されると、原油先物が売られダウはマイナス圏に沈みました。他に材料が無く、エネルギー株の影響を受けないナスダックはプラスを維持しています。

 日本株。
 この日も日銀は買いました。733億円、これで4日連続になります。この間それだけ相場は軟調だったわけで、25日移動平均とのマイナスかい離率は0.82%、200日とのそれは2%に迫るものになってしまいました。総合かい離率(25,75,200日の合計)も再びマイナス圏です。空売り比率も43%台に上がって来て、売り方の攻勢がかかりそうです。こういう時は個別株と言って来ましたが、その個別株も日計り的で、上がったところを売る、売り屋さんの日銭稼ぎの場になっています。東京ゲームショウを前に昨日のストップ安連発のゲーム関連株の動きを見ると、売り屋さんもちょっと有頂天になっているようです。日銀ETF買いの影響も大きいですが、裁定買い残と売り残の関係が18年ぶりに逆転しました。それだけ先行きの弱気が多いという事です。こういう時は経験から言って流れが変わるものです。
 今日は上げ一服ですが、長期金利の上昇は債券に行くリスクも増大しています。株を売った資金は行き場がありません。プロの投資家と違い、個人投資家の優位なところは、ゆっくり相場を見る自由があることです。どう言う時に変化があるのか、ここはしっかり勉強する良い機会だと思います。(但し、皆が弱気になっていますので、短期的波乱もあります。マネーマネジメントは相場観とは別です。特に信用取引の方は次のチャンスに備える事も必要です)

 本日日経平均予想レンジ 16300円―16500円。
今日の予定は 週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
東京ゲームショウ2016(18日まで、千葉・幕張メッセ)
英中銀金融政策委の結果・議事要旨(午後8時)
8月の米小売売上高(午後9時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半)
9月のNY州製造業景況指数(午後9時半)
9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
8月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)