おはようございます。
 15日のNY株.
 ダウは177.71ドル高の1万8212.48ドル、ナスダックは75.92ポイント高の5249.69と反発。NYSE出来高は8億4247万株。
 金融政策に関する対外発言をしてはならないブラックアウト期間に入って、高官発言の材料はありませんが、それだけに各種経済指標が注目されます。8月の小売売上高は前月比0.3%減、鉱工業生産指数は同0.4%減と弱い数字が出た為、9月利上げがは無いと言う見方が強まりダウの上げ幅は一時215ドル高と大幅反発しました。

 日本株。
 昨日も日銀の買いは入り、これで5日連続合計の3665億円買い入れとなりましたが、この間日経平均は553円76銭の下げとなりました。高いのに下げないアメリカ株なのに、安いのに上げない日本株という弱気相場が続いています。結果、25日移動平均とのマイナスかい離は1.99%、200日とのそれは3.04%と拡がりました。NY株高はドル安に相殺され、今日も閑散相場が続きそうです。
 筆者の相場の師匠である石井独眼流こと故石井久氏は、ずっと前から弱気でした。人口減少(これもずっと前から警告していました)経済に大きな希望は無いと言う理由です。ではなぜおまえは強気なのかという事ですが、師はこうも言って居ました。「でも大丈夫だよ。おカネが時々悪戯するので」。
 その当時に比べおカネの量は格段に多くなっています。マネタリーベース400兆円は絶対額でアメリカのそれを越え、あと1年ほどで日本のGDPを上回ります。東証時価総額が500兆円にも届かないのにM3は1260兆円を超えました。いつ来てもおかしくない悪戯小僧、いつ来るのか?筆者がオオカミ少年にならないようにお願いします。

 本日の日経平均予想レンジ 16400円―16500円。

 予定は 9月の月例経済報告(内閣府)
アップル「iPhone7」発売
上場=ノムラシステムコーポレーション<3940>がジャスダックに。
8月の米消費者物価(午後9時半)
9月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
EU首脳会議(ブラチスラバ)