おはようございます。
 週末16日のNY株。
 ダウは88.68ドル安の1万8123.80ドル、ナスダックは5.12ポイント安の5244.57ポイントと反落。NYSE出来高は21億6282万株と多いがこの日SQの為。
 ドイツ銀の経営不安や英国のEU問題の再燃で欧州株が下げた為、ダウは売り先行で始まりました。8月のCPIは予想を上回りましたが相場への影響は限定的でした。金融株、エネルギー株が弱い動きでしたが、来週のFOMCを控えて、方向感は出ませんでした。

 日本株。
 昨日の日銀の買いはさすがに入りませんでした。今週13日のように高い日でも買いはじめたので、注目だったのですが。
さあいよいよ来週は日米の金融イベントが開催です。今週の日経平均週足チャートは結局陰線で終わりましたが、7月最終週から、2週連続陰線の後1週陽線のリズムを2回続けています。先週今週と3回目の2週連続陰線ですが、このリズムで行くと来週は陽線です。最近の9月相場は月間高値が月後半に集中していますので期待されます。イベントの内容次第ですが、どうなりますでしょうか。
 日米同日開催のイベントですが、時差で日本が先です。今回の日銀政策決定会合では、今までの総括検証が行われます。追加緩和が行われるかが問題ですが、最近のイールドカーブのスティープ化(長短金利差の拡大)の動きを見ると、あえてマイナス金利の深掘りに進む様です。FOMCは、ISMの製造業・非製造業が完全に下向き、直近のNY製造業(改善)、鉱工業生産(悪化)はまちまちと、ブラックアウト前の高官発言ほど強い数字は出ていません。日銀追加緩和無し、FOMC利上げ無しとなると、為替は一気の100円突破が見えますが、それらの弱気論も織り込んできているはずです。年末18000円台を予想する筆者としては、イベント結果がどちらになっても、年後半相場スタートの号砲になって流れが変わる事を期待します。

 来週の日経平均予想レンジ 16200円―16800円。立会日を考えると、実質23日(金)だけのやりにくい週です。
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