おはようございます。
 4日のNY株。
 ダウは85.40ドル安の1万8168.45ドル、ナスダックは11.21ポイント安の5289.66ポイントと続落。NYSE出来高は9億0245万株。
 昨日発表のISM9月製造業景況指数が51.5と8月から1.5ポイント改善し、リッチモンド連銀のラッカー総裁が早期利上げの必要性を訴えた為、利上げ警戒が高まっていましたが、この日は、ブルームバーグ通信からECBが資産買い入れを段階的に減らすテーパリングを検討していると伝わり、金利上昇と共に株は売られ、ダウは一時140ドル近く下げました。利ザヤ拡大の思惑から金融株は堅調でした。
 
 日本株。
 昨日は円安の影響や、ノーベル賞関連の人気で、事前予想より強い展開でした。結果、日経平均は25日移動平均にほぼ並び、総合かい離は再びプラス圏になりました。
 今日は、原油がこちらも意外に強い動きで49ドル台、為替も102円台後半と、環境は悪くありません。ノーベル物理学賞は逃しましたが、IMF4日発表の世界成長率見通しで、先進国の16年の数字が1.6%へ下方修正されましたが、日本は0.5%へ上方修正されています。また、野村証券の試算ですが、GPIFの7-9月期運用成績が1兆8000億円のプラスとなり、前7四半期分の合計損失を取り返した様です。
 出来高の少ない閑散模様眺め相場が続いていますが、為替の急変がなければ16683円93銭の権利埋めをしっかり達成した現在、欧州株高にも刺激されてそろそろ上値をうかがう感じがします。25日移動平均16736円、200日移動平均16734円を抜いたら勢いがつくかもしれません。今日は勝負どころです。

 本日の日経平均予想レンジ 16650円―16850円。

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