おはようございます。
 6日のNY株。
 ダウは12.53ドル安の1万8268.50ドル、ナスダックは9.17ポイント安の5306.85ポイントと小反落。
 朝方発表された新規失業保険申請件数が24.9万件と予想外の減少で、43年ぶりの低水準を記録し、年内利上げ観測が大きく高まりました。ダウは一時売られましたが、引けにかけて下げ幅を縮めました。
 利上げ観測の高まりでドルは買われました。対円では一時104円17銭と、9月2日以来およそ1カ月ぶりの円安・ドル高水準になりました。

 日本株。
 為替も原油も株も意外な強さを見せていますが、東証1部売買代金は昨日も1兆8千億円台と低水準です。まだ投資家はこの動きに半信半疑の様です。
 昨日の日経CNBCの筆者の番組焦点は、あえて「潮目の変化か絶好の売り場か」にしました。投資家が動かない原因の1つが、9月の200日移動越えが売り場になったからです。しかし、その時は越えはしましたが、最高かい離は0.36%でした。昨日は1.05%のかい離となりました。かい離率が1%を超えると上げでも下げでもしばらくその方向が続く傾向があります。
 株価に大きな影響を与える為替もトレンドのレジスタンス(抵抗)ラインをブレイクしました。暫く円安の方向です。原油も50ドル台に乗せて来ました。少し前には考えられなかった事です。この状態で株は売り場になるのでしょうか。
 今日は、米雇用統計を控えて動きにくい中で、売り場になった9月6日の終値17081円98銭、5日の高値17156円36銭を意識した展開になると思います。

 本日の日経平均予想レンジ 16900円―17050円。

予定は
閣議(時間、場所未定)
9月上中旬の貿易統計(午前8時50分)
8月の景気動向指数(午後2時)
8月の消費活動指数(午後2時、日銀)
上場=キャピタル・アセット・プランニング<3965>がジャスダック
シーテックジャパン2016最終日(千葉・幕張メッセ)
◆9月の米雇用統計(午後9時半)
8月の米卸売売上高(午後11時)
フィッシャーFRB副議長が講演(午後11時半)
8月の米消費者信用残高(8日午前4時、FRB)
ブレイナードFRB理事が講演(8日午前5時)
IMF・世銀年次総会(9日まで)