2016.10.08 来週の相場。
おはようございます。
 週末7日のNY株。
 ダウは28.01ドル安の1万8240.49ドル、ナスダックも14.44ポイント安の5292.41ポイントと続落。NYSE出来高は9億5207万株。
 注目の9月雇用統計非農業部門雇用者数は+15.6万人と市場予想の17万人を下回り、失業率は5.0%へ悪化しました。ただ、失業率悪化は労働参加率の上昇が理由であり、賃金も上昇しているとして評価が分かれ、株式市場は売り買い交錯となりましたが、原油先物の下げもあって結局小幅続落となりました。
今後は、翌日の大統領選の第2回候補者討論会の結果や、来週から始まる7~9月期の企業決算を見ながらの展開となりそうです。

 日本株。
 為替が103円台後半で安定していたため、雇用統計前、3連休前の条件下としては、昨日の日経平均39円安はまずまずの動きでした。今週は4勝1敗で日経平均は結局410円高と言う予想外の強さを示しました。残念ながらその理由は国内事情では無く、意外な原油高・円安に支えられたものでした。特にドル円のレベルは、これから始まる第2四半期決算の様子を大きく変えます。100円台にへばりついていた時には、下方修正続出の懸念が高まっていましたが、円安方向に動いた現在では、105円位まで戻れば、意外に穏やかな決算発表となると予想され、為替次第で景色が変わります。
 そのドル円が、雇用統計の結果を踏まえて102円90銭台に戻っています。104円をつけた段階では、円安方向へのトレンド転換論が台頭して来ましたが、この辺の空気も不安定です。意外な強さを示した株式市場とは言え、出来高は盛り上がらず、投資家の不安感は払しょくされていません。
 潮目の変化か、又も絶好の売り場であったか、来週には結論が出ます。

 来週の日経平均予想レンジ 16400円―17100円。 レンジをブレイクした時、冷静に対応しましょう。

 来週前半の予定(後半は明日)
【10日(月)】
東京モーターフェス2016最終日
ノーベル経済学賞発表(午後6時45分)
休場=米(政府、為替、債券休場、株式、商品市場は通常取引)(コロンブスデー)、カナダ(感謝祭)、香港(重陽節)、台湾(国慶節)
ユーロ圏財務相会合(ルクセンブルク)
米韓合同軍事演習(15日まで) 北朝鮮の朝鮮労働党創建71年
【11日(火)】
9月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
9月の景気ウオッチャー調査
衆院東京10区、福岡6区補欠選挙告示
IEA石油市場月報(午後5時)
10月のZEW景気期待指数(午後6時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
EU財務相理事会(ルクセンブルク)
【12日(水)】
8月の機械受注(午前8時50分)
10日時点の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額(午後5時)
上場=KHネオケム<4189>が東証
8月のユーロ圏鉱工業生産(午後6時)
9月20・21日のFOMC議事要旨(13日午前3時)
API週間原油在庫(13日午前5時半)
OPEC月報
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