2016.10.09 周辺環境。
おはようございます。
 阿蘇山が噴火しました。熊本・大分地震で危惧されていた事ですが、何とか鎮静化に向かうのではないかと思われていましたので残念です。自然環境の予測は難しいとつくずく思います。
 経済現象は自然環境よりは予想がつきます。三菱重工は造船事業の縮小に動き出しました。更に不動産部門を統括する子会社を売却の方針です。先手を打ったのか、遅すぎたのか分かりませんが、経営資源の集中・再編は、直近の日立、富士通等各企業で急速に進んでいます。
 政治の世界では、安倍首相の任期延長の周辺環境が整うのか注目されています。混乱を嫌う株式市場としては、政権安定は好材料です。今度どうこの周辺環境が変わるか、海外要因と共に株価決定要件です。外国人投資家は、日本の投資家よりはるかに高い関心度を持って見守っています。特に、11月8日の米大統領選後の年末相場において、織り込みすぎる程織り込んでいる年内利上げ有る無しよりも、日露平和条約締結の可能性をめぐる周辺環境の方が日本株売買では重要であると見ています。
 アベノミクスの実績強調、日露関係の進展を引っさげて、新年解散・選挙、自民圧勝、任期延長となれば新年早々日経平均2万円も夢ではありません。
 しかし、自然環境に比べれば予測はやさしいと言っても、先の事が見えるわけではありません。前述の事がことごとく裏目に出る事もあるでしょう。どちらになるか、その兆候をしっかりと観察しましょう。針の落ちる音を聞けです。
 昨日の続き、週後半の予定です。
【13日(木)】
9月の貸出・預金動向(午前8時50分、日銀)
9月の中古車販売(午前11時)
8月の第3次産業活動指数(午後1時半)
生活意識に関するアンケート調査(午後1時半、日銀)
決算=ファーストリテイリング<9983>
9月の中国貿易統計
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半)
EIA週間原油在庫(14日午前0時)
【14日(金)】
9月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
9月の企業物価指数(午前8時50分、日銀)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
オプション取引SQ算出日
9月の中国消費者物価▽卸売物価(午前10時半)
9月の米小売売上高(午後9時半)
10月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
イエレンFRB議長講演(15日午前1時半)
APEC財務相会合(15日まで)
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