おはようございます。
 12日のNY株。
 ダウは15.54ドル高の1万8144.20ドル、ナスダックは7.77ポイント安の5239.02ポイントとまちまちの動き。NYSE出来高も6億9656万株と閑散。
 注目の9月20・21日のFOMC議事要旨の内容は、年内の利上げを織り込む市場の予想とほぼ一致し、来年以降の利上げペースもスローなものになるという印象で、マーケットはポジティブな反応を示しました。しかし、この日は、経済指標や決算発表がなく、原油先物価格の下落と前日大幅安の買い戻しが交差し、低調な動きでした。7~9月期の企業決算待ちの感じです。
 ただ、10年債利回りがほぼ4カ月ぶりの水準に上昇した為、円売り・ドル買いとなり、一時104円49銭と7月29日以来ほぼ2カ月半ぶりの水準になりました。

 日本株。
 昨日の日経平均は、日銀の買いが入らなかったので2時過ぎに下げ幅を広げましたが、前日の上げ分程度の売られ方で、底堅さを確認する様子でした。
 今日は、売られた原油も50ドルを維持しており、なんと言っても為替が円安で104円台に入って(7時現在104円25銭)、市場は買戻しから始まりそうです。
 日本も7-9月決算を織り込む相場となりますが、このまま円安が進むと低調な見通しの決算数字が意外に穏健なものになりそうです。そのレベルは105円で十分と見ているアナリストが多いです。
 17000円抜けからの展開に対する高揚感はありませんが、個別物色に支えられて、東洋経済オンラインにも書きましたが「意外」の連続で、ジリ高の形で上値を取って行く感じがします。
 「株が上がる為には株が上がる事が一番の好材料」。ふざけるなと言われそうなフレーズですが、これが株の本質です。
本日はオプションSQ最終売買日です。裁定残高も異常な低水準から正常な方向に動きつつあります。

 本日の日経平均予想レンジ 1万6850円―1万7050円。

 予定は
ファーストリテ<9983>の決算が注目されますが、国内に重要な指標発表はありません。
 海外では
9月の中国貿易統計
韓国中銀が金融政策発表
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半)
EIA週間原油在庫(14日午前0時)
米30年債入札(14日午前2時、財務省)
決算=デルタ航空
日ロ外務事務次官戦略対話(モスクワ)
ノーベル文学賞発表(ストックホルム)
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