おはようございます。
 「仕事とは、先手先手と働き掛け、受け身でやるものではない。」
その昔1970年代、筆者の1日のスタートは、この「立花証券鬼十則」の唱和から始まりました。電通の鬼十則を参考にしたものでした。残業時間は100時間を下回る事はありませんでした。しかし、当時半ドンだったので土曜日に残業時間がかなり稼げたし、営業電話は夜9時ころからが佳境で、それまでけっこう息抜きしながらの残業だったので、それほど苦では無く、入社間もない筆者としては、これが普通の社会人だと思っていました。しかし、IT関係の仕事は息抜きは一切できません。SE(システムエンジニア)の定年が30歳などと言われる所以です。今回、電通の東大卒の優秀な女性社員の過労死問題が発生しましたが、1970年代の鬼十則の精神がまだ残っていたのでしょうか。筆者の知り合いの女性(30台後半)も専門知識を持つ優秀な方ですが、時には午前零時まである残業に耐えきれず退職しました。その企業にとっても損失で、労働管理が出来なかったのでしょうか。彼女はその後、外資系企業に移りました。残業なしで元居た日本企業より年収は良いそうです。日本企業の時間当たり労働生産性が世界レベルから見て低い事が問題になっていますが、その理由をはっきりさせないと、アベノミクスも成功しないと思います。
 さて昨日、東京IPO主催の個人投資家向けIR説明会で45分間だけお話ししてきました。こんな時なので、さびしい講演会になると思っていましたが、びっくりするほど盛況でした。用意した200席ほどはまったくの満席で、1739シード平和と4674クレスコの話を聞こうと1番後ろに回ったら自分の座る1席しか空いていませんでした。これだけ個人投資家の関心が高いのに閑散相場!何が足りないのか考えてしまいます。
 両者とも増収増益で上る鯉のような印象を受けました。IT企業であるクレスコの説明はとても分かり易く、筆者カバーの2352エイジアを説明する時の参考になりました。勿論これからもクレスコさんとはじっくり付き合っていきます。シード平和さんは、V字回復から成長軌道に乗りそうなのに、株価がまったく追いついていない(連続増収増益企業がPER5倍)感じです。
 今週の予定 後半
【19日(水)】
9月の訪日外国人数(午後4時)
7~9月期の中国GDP(午前11時、国家統計局)
9月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽都市部固定資産投資(午前11時)
9月の米住宅着工(午後9時半)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
ベージュブック(20日午前3時、FRB)
米大統領選候補による第3回討論(ネバダ州)
【20日(木)】
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分)
9月の粗鋼生産(午後2時)
9月の主要コンビニ売上高(フランチャイズチェーン協)
9月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時)
ECB定例理事会(午後8時45分に金融政策発表)
ドラギECB総裁会見(午後9時半)
9月の豪雇用統計(午前9時半)
9月の英小売売上高(午後5時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
9月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
9月の米中古住宅販売(午後11時、NAR)
9月の北米半導体製造装置メーカーBBレシオ(21日午前7時)
EU首脳会議(21日まで、ブリュッセル)
【21日(金)】
黒田日銀総裁が全国信用組合大会であいさつ(午後3時15分ごろ)
黒田日銀総裁が講演(午後5時、ホテルオークラ東京)
新潟コシヒカリが大阪堂島商取で取引開始
上場=ユーザベース<3966>がマザーズ
9月の中国70都市住宅価格(午前10時半、国家統計局)
EU首脳会議最終日(ブリュッセル)

今週の日経平均予想レンジ  16700円―17250円。 材料の多い海外次第ですが。
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