おはようございます。
 25日のNY株。
 ダウは、53.76ドル安の1万8169.27ドル、ナスダックは26.43ポイント安の5283.40ポイントと反落。
 この日の決算発表は、スリーエムやキャタピラーといった重要な企業でしたが、不調な決算で売られ、全体相場の下げ要因となりました。しかし、業績が好調だったプロクター・アンド・ギャンブルは大幅高で、良いものはしっかり買われます。日本と同じです。 原油先物が大幅安で50ドルを切り、ダウはマイナスとなりました。
 決算は重要ですが、おそらく売り買いまちまちで、全体トレンドを変える事は無いと思います。それより、週末に7~9月期の実質GDP速報値が発表されます。数字次第では年内利上げの可能性が変わります。全体の動きはこちらが重要です。

 日本株。
 いよいよ日経平均は、5月31日の高値17251円を完全に抜けました。目の前に見える峰は4月25日の高値17613円です。ただその前にあるのが、昨年12月1日の高値20012円から6月24日の安値14864円の半値戻し17438円です。半値戻しは全値戻しと言われます。まず、半値戻しの攻防戦が始まります。ゆっくり行きましょう。と言うよりゆっく行かざるを得ないと思います。
 昨日東証1部売買代金は10月の最高となりましたが、2兆円を1000億円越えただけです。為替も104円台になっていますが、これでは業績期待は出来ません。投資家は、「株価だけが高い」この現象を信じられず、疑心暗鬼の中にまだいます。需給の微妙な変化を織り込む形で、市場は進んで行きますので、一気に上値に吹き上がる事は、予想外の大きな材料が出ない限り無理です。為替が105円を奪回できない内に、東証1部売買代金2兆5000億円が数日続いたら、そこは一度売りだと思います。
 昨日は主力株高で、中小型株は売られる感じでしたが、今日は巻き返しがあると思います。「個別株には、日経平均の微妙な節目など関係ありません」。
 本日の日経平均予想レンジ 17250円―17400円。
今日の予定は、
9月の企業向けサービス価格指数(午前8時50分、日銀)
決算=キヤノン<7751>、任天堂<7974>、オリックス<8591>
衆院TPP特別委地方公聴会(北海道、宮崎県)
9月の米・財(モノ)の貿易収支(午後9時半、商務省)
9月の米新築住宅販売(午後11時、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
米5年債入札(27日午前2時、財務省)
決算=ボーイング、コカ・コーラ、コムキャスト、ナスダックOMXグループ、ペンスキー・オートモーティブ・グループ、サウスウエスト航空、テスラ・モーターズ
北大西洋条約機構(NATO)国防相理事会(ブリュッセル)
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