おはようございます。
 月末31日のNY株。
 ダウは18.77ドル安の1万8142.42ドル、ナスダックは0.96ポイント安の5189.14ポイントと小反落。NYSE出来高は10億5204万株。
 大統領選は圧勝と思われていたクリントン候補に再び私用メール問題が起こり、選挙情勢が不透明になった事を市場は嫌気しています。しかもこの見つかったところがひどいところで、クリントン候補の部下の女性の元夫が起こしたわいせつ事件で押収されたパソコンにこの疑惑メールがどっさりあったということで、この選挙は女性の下半身がカギを握ると言う前代未聞の泥沼選挙になって来ました。
 FOMC直前で様子見にもなっています。利上げはないと思われますが、会合後の声明で、12月利上げの趨勢が分かりますので重要なイベントです。
 更に、協調減産の実現性に疑問が強まったため、原油先物相場が大幅に下落し46ドル台になっています。エネルギー関連が売られましたが、その割に市場の下値が堅いのは、週末の雇用統計に期待しているのかも知れません。
 日本株。
 いよいよ日本も決算発表が佳境に入って来ました。昨日は300社を超える発表がありましたので、午前中はこれら銘柄への個別の反応で忙しく過ぎ、その後昼の日銀金融政策決定会合の結果を待つと言うことになると思います。政策の限界論が懸念されていますが、日銀幹部からは、来年GDPを超える勢いのマネタリーベース(日銀の資金供給)にも限界は無いとはっきり言明されています。今回追加緩和策は期待されておりませんが、日銀展望リポートや黒田日銀総裁会見(午後3時半)が注目です。
 その他の予定では
JR東海<9022>リニア中央新幹線南アルプストンネル(長野工区)起工式(午前10時半)
10月の新車販売(午後2時)10月の軽自動車販売(午後2時)
9月の税収実績(午後3時半)
決算=KDDI<9433>、ソニー<6758>、住友商<8053>、出光興産<5019>、新日鉄住<5401>、シャープ<6753>、旭化成<3407>、IHI<7013>
上場=バロックジャパンリミテッド<3548>が東証1部▽岐阜造園<1438>が名証2部
アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家顧問兼外相来日(5日まで)
FOMC(2日まで)
10月の中国製造業PMI(午前10時)
10月の財新・中国製造業PMI(午前10時45分)
豪中銀が金融政策発表(午後0時半)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
10月の米ISM製造業景況指数(午後11時)
9月の米建設支出(午後11時、商務省)
API週間原油在庫(2日午前5時半)
10月の米新車販売(2日朝、オートデータ)
決算=ケロッグ、トムソン・ロイター、ICEグループ、コーチ、ファイザー、アーチャー・ダニエルズ
日中CEOサミット(2日まで、北京)

 本日の日経平均予想レンジ 17300円―17400円。 円高気味で原油安、環境は良くありません。中国製造業PMIの数字や日銀政策にサプライズがあれは、このゾーンを越えるでしょうが、昨日もしっかり買っていた日銀の姿勢から、大きな下値は無いと思います。
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