2016.11.08 選挙を待つ。
おはようございます。
 7日のNY株。
 ダウは371ドル32セント(2.1%)高の1万8259ドル60セントと10月10日以来ほぼ1カ月ぶりの高値で終えました。上げ幅の大きさは1月29日以来ほぼ9カ月ぶり。FBIのクリントン私用メール問題で訴追を求めない方針はタイミング的にサプライズでした。トランプリスクを後退させ、SP500の36年ぶりの9連続安などで弱気に傾いていた向きの買い戻しを誘いました。VIX指数も一気に18.71ポイントへ低下です。ナスダックも119.803ポイント高と10営業日ぶりの大幅反発で5166.173ポイント。こちらの上げ幅も3月1日以来、ほぼ8カ月ぶりの大きさです。

 日本株。
 不透明感の中でボラティリティーの高い動きを続けていますが、13年ぶりの過去最高利益を更新すると伝わった4912ライオンが上場来高値を更新するなど良いものはしっかり買われています。ライオンは日経平均採用銘柄ではありませんが、昨日の日経平均寄与度3位の7269スズキも好業績で、日経平均予想EPSは、先週後半1157円まで低下した後、1169円と若干戻しています。
 原油も切り返し、為替も104円台半ばで、CMEが17300円前後で帰って来ていますので、今日の日本株も買い先行で始まると思います。しかし、クリントン当選が決まったわけでは無く、クリントン当選でどれくらいの買いが入るかも分かりません。昨日先取りしていますので、買い一順後は選挙結果待ちとなるでしょう。そしてその結果が分かる明日はオプションSQの週の「荒れる水曜日」です。
 本日の日経平均予想レンジ 17200円―17400円。
 大統領選以外の予定は
9月の景気動向指数(午後2時、内閣府)
10月末の全国銀行預金・貸出金速報(全銀協)
決算=トヨタ<7203>、大林組<1802>、清水建<1803>、鹿島<1812>、JX<5020>、三菱ケミHD<4188>、東レ<3402>、ミツコシイセタン<3099>
10月の中国貿易統計(税関総署)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
EU財務相理事会(ブリュッセル)

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