おはようございます。
 週明け14日のNY株。
 ダウは21.03ドル高の1万8868.69ドルと、3営業日連続で史上最高値を更新しました。ナスダックは18.71ポイント安の5218.40でした。引き続きトランプ関連中心の展開で、買戻しは入っていますがFANGが冴えない動きです。FANGとは、F(フェイスブック)、A(アマゾン)、N(ネットフリックス)G(グーグル)の事で、トランプを批判していたたくさんの移民系従業員を抱えるネット系企業の総称です。
 注目された10年債利回りは2.26%と金利高が続いています。早朝の時間外取引では2.30%と2015年12月31日以来ほぼ11カ月ぶりの高水準を付けていました。
 日本株。
 トランプ円高に恐怖した日本は今180度違う結果に戸惑っています。選挙公約は矛盾だらけでも、多様な要求に応えて支持者を増やそうとしますので、良いとこ取りの甘い話をします。強いアメリカを作る大統領が低金利ドル安を望むなど土台無理な話です。トランプ期待、強いアメリカ、景気上昇期待に浮かれているうちは、ドルは買われ円安は続きます。今日は108円台半ばまで円安が進んでいます。トランプ期待で長期金利の流れが変わりましたので、円安も(短期のスピード調整はあっても)トランプ期待があるうちは予想外の円安水準に行くかもしれません。
 日経平均は引け値ベースの戻り高値4/22の17572.49円を抜けました。次は2/1の17865.23円です。この3日間で1421円の上げで25日移動平均かい離率が3%を越えました。短期調整は有っても、25日移動平均が1日30円ほどのペースで上昇していますから、再び3%かい離に戻ると来週早々2月高値も超える事になります。今回の相場のスケールの過熱点は3%では無く5%程度が考えれれますので、大きな調整なく5%かい離まで進むかもしれません。そうなると今週中に18000円です。
 注目の7-9月期GDP速報値は、前期とほぼ横ばいの0.8%の予想でしたが、2.2%と強い数字でした。円高に振れることなく好イメージだけが残りました。銀行決算は大幅減益ですがほぼ予想の範囲内です。
 今日の予定
10月の首都圏マンション発売(午後1時)
10月の工作機械受注確報(午後3時)
参院TPP特別委・集中審議
日ロ貿易経済政府間委
7~9月期の独GDP(午後4時)
7~9月期のユーロ圏GDP改定値(午後7時)
11月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
10月の米小売売上高(午後10時半)
11月のNY州製造業景況指数(午後10時半)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
フィッシャーFRB副議長が講演(16日午前3時半)
API週間原油在庫(16日午前6時半)
米ロサンゼルス国際自動車ショー(一般公開は18日から、27日まで)
決算=ホーム・デポ

本日の日経平均予想レンジ 17600円―17750円。
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