2014.09.27 来週の相場。
おはようございます。
 週末26日のNYダウは前日の売られ過ぎの反動で167.35ドル高の1万7113.15ドルとなりました。これで先週の史上最高値更新のあと、今週すべての営業日で前日比100ドル以上の上げ下げとなり高値波乱の様相を示して来ました。来週は雇用統計の週で、昨日書いたヒンデンブルグ・オーメンの呪いの事もあって、なんとなく不安な気配です。
 日本の方は、来週月曜日に臨時国会が召集され、1日の日銀短観、6-7日の日銀政策決定会合を経ていよいよ消費税増税10%への議論が高まって行くと思われます。日銀黒田総裁の言うように予定通り進めなければ日本の財政問題がクローズアップされ、日本売りのリスクが生じる事が危惧されます。しかし、最近いくつかのファンド関係者に聞いた感じでは、6か月くらいの延期(再来年4月実施)を歓迎するようです。10月と言う実施タイミングが嫌気されています。影響が不透明なまま12月決算を迎えるのは好ましくなく、1回目の様に4月にした方が運用方針で対応し易いとの事です。ただ、自民党としては民主党が決めた消費税増税イメージのあるうちに実施したいと思っており、先延ばしにして「自民党の進める増税」に変わる事を嫌っています。
 延期か?予定通りか?更にその結果に対して外国人投資家はどう反応するか?正直開けてみないと分からない部分もありますので、マーケットの「気配」をしっかり見ていきたいと思っています。警戒が少し早すぎるのか、私の予想より強いマーケットになっていますが、念のため来週のレンジは15800円-16500円としたいと思います。