おはようございます。
 週末のNY株。
 ダウは35.89ドル安の1万8867.93ドル、ナスダックは12.46ポイント安の5321.51ポイントと反落しましたが、ダウは連続で史上最高値を更新し15日(火)に1万8923.06ドルの現在のところの史上最高値(引け値ベース)を記録しています。あえて現在のところのとしたのは、単なる通過点と思われるからです。トランプラリーに乗れなったハイテク株を擁するナスダックも17日(木)には9月22日付けた5339.52ポイントの史上最高値にあと5ポイント程に迫りました。急激なドル高(トランプ氏は勝利後1度もコメントしていない)にもかかわらず、株式投資にはリスクオンの1週間でした。

 日本株。
 日本株にとっては、NY株高よりもドル高が大きく影響しました。まさかの110円台は、一気に日経平均ザラバ18000円達成です。引け値で越えていないのは、18000円を超えると過熱と言われる25日移動平均かい離率5%に接近するからだと思います。但し、基準となる25日移動平均線が一日に30円―40円のペースで上昇しているので、中々天井感も出ません。
 トランプラリーに対して多くの投資家は疑惑を持って見守っています。トランプ政策を強力に進めれば金利上昇とドル高になるのは当然です。しかし、トランプ政策を成功させる為にはドル高は障害になります。この矛盾の中でトランプアメリカがスタートするわけですが、まさかスタートしてすぐに失速するとも思えません。暫くは行き過ぎ(人気の出すぎ)を調整しながら、トランプ大統領のお手並み拝見相場になると思います。
 気迷い相場は個別株で対処です。円高で売られていた出遅れ個別株の修正相場が出ると思います。7771日本精密はその代表です。
 昨日、8061西華産業の決算説明会に行って来ました。名南共同エネルギー、Seika YKC(タイ)、敷島機器(北海道、のれん代)の先行投資負担があるにもかかわらず、先週7日(月)に業績予想を上方修正しています。説明会が終わってから、薦田社長と言葉を交わしたら、「この先行投資が実るのは2年後ですからね。ゆっくり上がれば良いので、平野さんあまり煽らないで下さいね」とくぎを刺されました(笑)。今のペースで上がれば投資家としては十分です社長!。

 来週の日経平均予想レンジ 17700円―18400円。
来週前半の予定
【21日(月)】
10月の貿易統計(午前8時50分)
大和総研日本経済予測(午後1時)
9月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
10月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
10月の主要コンビニ売上高(日本フランチャイズチェーン協会)
上場=クスリのアオキHD<3549>が東証1部
【22日(火)】
上場=WASHハウス<6537>がマザーズ
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
10月の米中古住宅販売(23日午前0時)
API週間原油在庫(23日午前6時半)
10月の北米半導体製造装置メーカーBBレシオ(23日午前8時
【23日(水)】
11月のユーロ圏PMI(午後6時、英マークイット)
10月の米耐久財受注(午後10時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半)
10月の米新築住宅販売(24日午前0時)
11月の米ミシガン大消費者景況感指数確報値(24日午前0時)
EIA週間原油在庫(24日午前0時半)
11月1・2日のFOMC議事要旨(24日午前4時、FRB)