おはようございます。
 米国は感謝祭で為替取引を除き休場でした。欧州市場は閑散ながらおおむねしっかりでした。
FF金利先物から計算される12月の利上げ確率はとうとう100%になっています。しかも来年6月までの追加利上げ(3度目の利上げ)確率は66%に上昇しています。それを受けてドルが買われ、ドル円は日本時間7時現在113円33銭と、だれも予想しなかった113円台に入っています。
 しかし、ドル高に対する牽制発言がアメリカ側から聞こえて来ません。このレベルはドル高では無いのでしょうか。だとしたら・・・。
 今朝6時のNHKラジオの解説で、トランプ相場の賞味期限は2年後の中間選挙までと言っていました。投資道場その他で、相場循環表から筆者も2年と予想していますが、これで時間軸2年説が市民権を得たようです。
 但し、そのスケールはまだ分かりません。おそらく、金利やドル高の水準がどこから「不適切」とアメリカ当局が考えるかによって決まってくると思います。こうなると(上限が分からないほどの上昇)、今まで批判ばかりされていた国債無制限買入れで金利をゼロに抑え込んでいる黒田異次元政策が、すごい相対的威力を発揮し、上限が分からない円安になって行くと言うことになります。トランプ日経平均のスケールも分からないほど大きいかも知れないと言うことになります。
 問題は短期調整のタイミングですが、当面のピークと考えた25日移動平均かい離率5%を昨日超えました。「調整」と言う言葉は安くなると言う意味ですが、日経平均が安くならなくても、例えば今日から前日比変わらずが続きますと、かい離率は、本日4.79%、月末30日には3.99%に「調整」されます。
 押し目を待っている投資家には歯痒い感じですが、ここはとにかく出遅れ個別株を買うことが、ベストではないかもしれませんがベターだと思います。ヘッジ売りは必要ですが、相場のスケールが分からない時は、純粋空売りはバッドです。

 本日の日経平均予想レンジ 18300円―18500円。
米市場今晩は感謝祭翌日で、為替のみ通常取引、他はすべて短縮取引です。実質お休みです。