おはようございます。
 25日のNY株。
 ダウは68.96ドル高の1万9152.14ドル、ナスダックは18.24ポイント高の5398.92ポイントと半日立会で閑散(NYSE出来高は4億0910万株)ながら強い1日でした。ダウは4日連続で史上最高値を更新、ナスダックも再び最高値更新です。トランプラリーは収まりません。ブラックフライデー(黒字の金曜日)を迎えて年末商戦が本格的にスタートしましたが、インターネット通販売上高が過去最高を記録し、出だしは好調です。 
市場では、金融や建設などのトランプ銘柄には買い一服感が出ていますが、出遅れ株を狙う循環物色の動きも見られます。
 
 日本株。
 「持たざるリスク」は個人投資家にはそれほど切実ではありません。「今回は出遅れた。しょうがない。次の買いチャンスを待つか」で済みます。しかし、ファンドマネージャーにとっては、死活問題です。出遅れ状態をそのままにしておくことは出来ません。次のチャンスを待つ間に自分の首が飛びます。
 今までまったく動いていなかったイベントドリブンの普通のロングファンドが、手のひらを返すように必死に買ってきています。仮にここで高値つかみとなっても、皆と同じことをしていれば首にはなりませんから。彼らがスピード調整の売り物を拾いまくっているので、「押し目待ちに押し目無し」です。
 来週前半の予定
【28日(月)】
特になし
【29日(火)】
10月の家計調査、有効求人倍率等(午前8時半)
上場=JMC<5704>、エルテス<3967>、スタジオアタオ<3550>がマザーズ
11月のユーロ圏景況感(EU統計局)
7~9月期の米GDP改定値(午後10時半)
7~9月期の米企業利益(午後10時半)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
9月の米S&Pケースシラー住宅価格(午後11時)
API週間原油在庫(30日午前6時半)
【30日(水)】
10月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
10月の住宅着工▽建設受注(午後2時、国交省)
臨時国会会期末
11月の独雇用統計(午後6時)
7~9月期のインドGDP(午後9時)
11月のADP全米雇用報告(午後10時15分)
11月のシカゴ景況指数(午後11時45分)
11月の米消費者景気信頼感(12月1日午前0時)
EIA週間原油在庫(12月1日午前0時半)
ベージュブック(12月1日午前4時、FRB)
7~9月期のブラジルGDP(地理統計院) ブラジル中銀が金融政策発表
OPEC定例総会(ウィーン)

 30日のOPEC定例総会、週末2日の米11月雇用統計、4日(日)のイタリアでの憲法改正国民投票が注目されます。波乱要因はあります。
 来週の日経平均予想レンジ 18000円―18500円。