おはようございます。
 コーポレートガバナンス・コード(上場企業のガバナンスのあり方を示した行動規範)やスチュワードシップ・コード(機関投資家の行動原則)の定着に伴い、企業はただ内部留保を厚くすることは出来なくなりました。結果、株主への総還元性向(配当・自社株買い)が上昇しています。2016年上期の3月決算企業の中間配当は、前年同期比減益にもかかわらず、3兆8400億円と過去最高になっています。この配当金を得た投資家の投資余力は益々高っています。
 更に金融庁は、株式の魅力を増す為にこの企業側と投資家側の行動規範を徹底しようと、両者に強く働きかけています。
 週後半の予定
【1日(木)】
7~9月期の法人企業統計(午前8時50分)
11月の新車販売(午後2時)
11月の中国製造業PMI(午前10時)
11月の財新・中国製造業PMI(午前10時45分)
10月のユーロ圏失業率(午後7時)
11月の米企業人員削減数(午後9時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半)
11月の米ISM製造業景況指数(2日午前0時)
10月の米建設支出(2日午前0時、商務省)
11月の米新車販売(2日朝)
【2日(金)】
11月の米雇用統計(午後10時半)

 予定表を見て分かる通り今週は雇用統計の週です。トランプラリーは収まる気配はありませんが、昨日書いた週前半の予定と共に、いつ波乱になってもおかしくないアメリカの経済指標の発表が控えています。個別株で楽しみましょう。