おはようございます。
 30日のNY株。
 ダウは1.98ドル高の1万9123.58ドル、ナスダックは56.24ポイント安の5323.68ポイントと変則的な動きですが、NYSE出来高の16億1267万株が示すように、MSCI株価指数構成銘柄の定期入れ替えが影響(ポジション調整の売り)していると思われます。
 決裂かと思われていたOPEC総会減産合意は、前日に急きょ臨時会合を開き強引な減産合意となりました。原油価格は一気に50ドルに迫り、ドルにも買い物が集まっています。ダウは一時1万9225.29ドルまで上昇し、取引時間中の最高値を更新しました。
 また、トランプ次期米大統領は、ゴールドマン・サックス出身のスティーブン・ムニューチン氏を財務長官に指名すると発表し、更に現COOのコーン氏とも会談して、ゴールドマンサックスとの関係を深めています。(GSは3.6%高)
 ただ、資源・金融株が買われる一方、テクノロジー株は金利上昇で売られています。(ナスダック安)
 その他経済指標では、11月ADP全米雇用報告:+21.6万人(予想:+17.0万人)と強い数字でしたが、10月の分が+11.9万人と+14.7万人から下方修正されています。
 OPECの減産は、日量120万−325万バレルの減産と言う幅を持った合意の様です。

 日本株。
 一旦回り出した歯車は、とことん行くようです。今日の日本株の寄り前の与件は、為替114円台半ばの円安、原油49ドルへ急騰、CME日経先物18600円です。売り方ピンチです。ま、今年前半大儲けしたのですから、ここで売り方買い方の損益が平準化されることは良い事ではないでしょうか。ただ筆者としては、本日主力株が買われる中で、出遅れ中小型株がついて行けるか心配です。

 本日の日経平均予想レンジ 18500円―18700円。 年末ラリーのロケットスタートとなるのでしょうか。昨日3.85%に低下した日経平均25日移動かい離率は、本日18600円で終了しますと5.21%となって、5%を超えていた24、25日レベル以上の過熱度になります。
 今日の予定
7~9月期の法人企業統計(午前8時50分)
週間対外・対内証券売買契約(午前8時50分)
桜井日銀審議委員会見(午後2時)
10年利付債(12月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分)
ポール・シェアードS&Pグローバルエグゼクティブ・バイス・プレジデント会見(正午、外国特派員協会)
11月の新車販売(午後2時、自販連)
10月末の税収実績(午後3時半)
上場=いちごグリーンインフラ投資法人<9282>が東証インフラファンド
2016ユーキャン新語・流行語大賞発表(午後5時)
11月の中国製造業PMI(午前10時、国家統計局)
11月の財新・中国製造業PMI(午前10時45分、英マークイット)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半)
11月の米ISM製造業景況指数(2日午前0時)
10月の米建設支出(2日午前0時)
11月の米新車販売(2日朝)
決算=クローガー、シアーズ・ホールディングス