おはようございます。
 1日のNY株。
 ダウは68.35ドル高の1万9191.93ドルと続伸し4日ぶりに史上最高値を更新しましたが、ハイテク企業が売られ、ナスダックは72.57ポイント安の5251.11ポイントとチグハグな動きでした。10年債利回りは一時2.49%と、約1年半ぶりの水準に上昇し金融株が買われ、ゴールドマン・サックスは1銘柄でダウ平均を50ドルあまり押し上げています。逆に、アップル、アルファベット、マイクロソフトといった時価総額が大きいIT銘柄が軒並み売られました。
 OPECが前日の総会で約8年ぶりに減産で合意し、ロシアも減産に協力すると伝わり、WTI原油先物は一時1バレル52ドルに迫りました。
 注目の11月ISM製造業景況指数は53.2と前月から上昇、市場予想も上回りました。
市場の注目は、翌2日に発表される雇用統計、4日のイタリア憲法改正国民投票に移っています。

 日本株。
 今年の高値1月4日大発会の日経平均は、寄り)18818.58円、高値)18951.12円、安値)18394.43円、終値)18450.98円でした。昨日の終値18513.12円は、終値ベースで今年の高値更新となりました。元ショックに始まる世界の混乱の影響を受けてどうなる事かと思われた今年の日本株でしたが、嵐を乗り越えてようやくスタートラインに戻ったわけで、感無量です。
 しかし、それにしてもここでの戻りのスピードは速すぎます。昨日の高値18746.28円は、1月4日の高値にあと200円ほどに迫っただけでなく、25日移動平均かい離率が6%となりました。さすがに終値では修正されましたが、それでもまだ4.74%です。
 昨日前場は当たりやファンドでも、持たざるリスクが発生し、あわてて先物を買って微調整していました。十分買っていたと思っていたファンドですら、この上げに対する組み入れ比率に届いていなかったわけです。それほど予想以上の上げだと言うことです。但し、昨日前場でそのようなバイングクライマックス的な行為が見られましたので、目先はちょっと危険です。出遅れ個別株には全く関係ありませんが。
 本日、 ロシアのプーチン大統領と岸田文雄外相が、サンクトペテルブルク(会社の研修旅行で行ったことがあります。白夜の港町でした)で会います。いよいよロシア関連・北海道関連が注目です。8061西華産業(子会社敷島機器の拠点が北方領土に隣接)、9678カナモトが地元企業です。

 今日の予定 いよいよ今晩米11月雇用統計です。
11月のマネタリーベース(午前8時50分)
ポール・シェアードS&Pグローバルエグゼクティブ・バイス・プレジデント会見(午後2時・日本記者クラブ)
財政資金対民間収支(11月実績・12月見込み)(午後3時、財務省)
11月30日現在の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額▽受け入れ担保残高(午後5時)
11月の米雇用統計(午後10時半)
ブレイナードFRB理事講演(午後10時45分)
タルーロFRB理事講演(3日午前3時)

 本日の日経平均予想レンジ 18350円―18550円。