おはようございます。
 週末9日のNY株。
 ダウは142.04ドル高の1万9756.85ドル、ナスダックは27.14ポイント高高の5444.50ポイントと続伸、トランプラリーが止まらなくなりました。ダウは5日連続、ナスダックも2日連続で史上最高値更新です。 ドル高も続き、ドル円115円台に入って来ました。

 日本株。 
 アメリカのトランプラリーが止まりませんが、日経平均も予想外の強さで、年末の19000円予想はまったくの少数意見でしたが、師走上旬にして早くも達成です。弱気筋ファンドの踏み上げだけでなく、強気筋にも持たざるリスクが発生し、一部利食った枠を慌てて補填買いしています。
 外国証券のレポートも次々に強気転換していますが、それでも「来年前半2万円か」が良いところです。しかし、その強気レポートのさらに上を行く「年内2万円」も現実になりそうな勢いです。
 この年内2万円の鍵を握るのが、来週13-14日のFOMCです。利上げは確定的ですが、問題はその次の3回目の利上げがいつかです。今回利上げになると、1回目と2回目の利上げ間隔がちょうど1年になります。こんな経済は過熱経済ではありません。年内2万円の条件は3回目利上げへのスピードと考えます。それによってドル高のスピードが決まり、NY株の水準が決まり、日本株の上値も決まって来ます。
 そのタイミングも重要ですが、ドル高の絶対水準がどこかと言うことも重要です。「今ある変化」で述べましたが、ISM製造業景況指数や製造業受注額が示すように、米製造業が長い間の揉み合いを上抜けて来ました。これによりドル高許容範囲が広がっています。その水準がいくらとは断言できませんが、少なくともこの115円前後では無いようです。
 
 来週の日経平均予想レンジ 18800円―19400円。

来週前半の予定は
【12日(月)】
10月の機械受注(午前8時50分)
11月の企業物価(午前8時50分)
10月の第3次産業活動指数(午後1時半)
10月の工作機械受注(午後3時)
「今年の漢字」発表(京都・清水寺)
日ソ共同宣言発効60年
【13日(火)】
◆FOMC(14日まで)
11月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~11月の都市部固定資産投資(午前11時)
IEA石油市場月報(午後6時)
12月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
API週間原油在庫(14日午前6時半)
【14日(水)】
12月の日銀短観(午前8時50分)
11月の首都圏マンション販売(午後1時)
10月の鉱工業生産・出荷・在庫確報値(午後1時半)
上場=キャリアインデックス<6538>がマザーズ
◆FOMC最終日(声明発表は15日午前4時)◇イエレンFRB議長会見(15日午前4時半)
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
10月のユーロ圏鉱工業生産(午後7時)
11月の米小売売上高(午後10時半)
11月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後11時15分)
EIA週間原油在庫(15日午前0時半)