2016.12.14 贅沢な悩み。
おはようございます。
 13日のNY株。
 ダウは114.78ドル高の1万9911.21ドル、ナスダックは51.29ポイント高の5463.83ポイントと反発。ダウは史上最高値を7営業日連続で更新し、節目の2万ドルに迫っています。ナスダックも2営業日ぶり最高値更新です。FOMCを翌日に控えているにもかかわらず、トランプラリーは衰えを見せません。
 トランプ次期大統領は、エクソンモービルのティラーソンCEOを国務長官に指名すると発表しました。日経CNBCで一緒に仕事をしているマーク・ミラーさん(米公認会計士)は、「日本のマスコミは可能性有りの報道だが、プーチンと極めて親しいティラーソンは地元の世論では絶対ありえない」とおっしゃっていましたが、本当にトランプ人事は何かをやりそうで面白いですね。
 エネルギー長官には地球温暖化に懐疑的な前テキサス州知事を起用するとも報じられていますが、ハチャメチャ人事でわくわくします。

 日本株。
 主力株一辺倒の上げで、嬉しさも半分だった個別株狙いの投資家も、ようやく手持ち株が上がって来てほっとしていると思います。昨日書いたように、マザーズ指数が復活してきました。そしてその中心が7779サイバーダインです。
 今晩、トランプ次期大統領は、フェイスブック、アルファベットやアップル、アマゾン・ドット・コムなど、対立しているIT業界の経営者と会談します。関係が修復されますと、日本のIT、ハイテク株に更なる支援材料になります。
 日本の多くの投資家は、エントリーする為の下げを待っています。今日の予定表にもあるように、そのきっかけはあります。しかし、昨日もほんの一呼吸の下げですかさず日銀ETF買いが入りました。おそらく日銀だけでなく、出遅れファンドのETF買いも混じっていると思います。どうしても下げてくれません(贅沢な悩み!)。
 そうは言っても昨日の日経平均のかい離率は、25日移動に対して6.15%、総合かい離は32.21%と過熱ラインを突破しています。この相場について行けない方は、出遅れ個別株でと申し上げて来ましたが、その実感がこれから出て来ると思います。

 本日の日経平均予想レンジ 19200円ー19350円。
 予定は
12月の日銀短観(午前8時50分)
11月の首都圏マンション販売(午後1時)
10月の鉱工業生産・出荷・在庫確報値(午後1時半)
上場=キャリアインデックス<6538>がマザーズ
◆FOMC最終日(声明発表は15日午前4時)◇イエレンFRB議長会見(15日午前4時半)
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
10月のユーロ圏鉱工業生産(午後7時)
11月の米小売売上高(午後10時半)
11月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後11時15分)
EIA週間原油在庫(15日午前0時半)