おはようございます。
 14日のNY株。
 ダウは118.68ドル安の1万9792.53ドル、ナスダックは27.16ポイント安の5436.67ポイントと反落。ダウは8営業日ぶりにようやく反落しました。
 注目のFOMC定例会合では、予想通り政策金利を0.25(25ベーシス)ポイント引き上げて0.5〜0.75%のレンジとしました。問題は来年の利上げ回数ですが、13日のブログに書いた通り、アメリカ株安定的上昇の条件は、「25ベーシスずつ年2回」と言うのが株式市場のコンセンサスです。しかし、FOMC参加者の予測中央値によると、来年は25ベーシスずつ3回になっていました。これを嫌気しての118ドル安です。

 日本株。
 12月短観は、前回調査比で大企業製造業が4ポイント改善、同非製造業が横ばいという結果で、ほぼ予想通りでした。下げのきっかけになる材料をまた一つ通過しました。
 さて次のきっかけがFOMCでしたが、売り方の期待に添えない様で、上記のごとく、利上げペースに若干の警戒感が出ていますが、米金利上昇が117円台の円安に繋がり、相殺の形で今日も日本株は買い先行で始まりそうです。しかし、日経平均総合かい離は過熱ラインの30%を越しており、サクサク高値を取って行くと言うわけにはいきません。それが逆に空売り比率が9月6日以来の34%台に低下していると言えども、空売り残高を積み上げる結果になっています。
 日露首脳会談が始まりますが、プーチンの強腰で前評判はかなり悪くなりました。楽天的な筆者としては「バーがかなり低くなった。しめしめ。」ですが。
 下げは待っていても来ませんが、来る時は予期せぬ時に突然来ます。今警戒している投資家を説得しようとは毛頭思っていません。ただ、せっかくの相場なので、個別材料株で楽しんでほしいとは思っています。2352エイジア、7771日本精密。そろそろいいんじゃないでしょうか。カジノ解禁法案が可決しました。本当に進む感じですね。3237イントランスも楽しめる感じです。
 本日の日経平均予想レンジ  19200円ー19400円。

予定
12月の日銀短観「企業物価見通し」(午前8時50分)
10月の工作機械受注確報(午後3時)
日ロ首脳会談(山口県長門市)
上場=MS―Japan<6539>がマザーズ
英中銀金融政策委の結果(金融政策)、議事要旨発表(午後9時)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半)
11月の米消費者物価(午後10時半)
12月のNY州製造業景況指数(午後10時半)
12月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後10時半)
EIA週間天然ガス在庫(16日午前0時半)
11月の北米半導体製造装置メーカーBBレシオ(16日午前8時)
韓国中銀が金融政策発表
ECB拡大理事会(フランクフルト)
EU首脳会議(16日まで、ブリュッセル)