おはようございます。
 週末23日のNY。
 ダウは14.93ドル高の1万9933.81ドル、ナスダックは15.27ポイント高の5462.69ポイントと小反発。NYSE出来高は5億1499万株とクリスマス連休前で閑散でした。
 経済指標は、11月新築一戸建て住宅販売件数、12月ミシガン大学消費者景況感指数(確報値)が出ていましたが、市場予想を上回る良好な数字で米経済の堅調さを表していました。
 
 日本株。 天皇誕生日で休場
 ダウは史上初の2万ドルが目の前ですが、大統領選後の急ピッチな上げの利益確定に押され足踏み状態です。来年のキャピタルゲイン減税に期待して売り圧力が無いと言われていますが、日本では逆に、年末に来ての思わぬ利益に対する節税売りが出ています。当然利益の出ていない出遅れ銘柄が集中的に売られますので、資金のシフト移動効果がその売りに押されなかなか出ません。しかし、それも年内渡しの27日(火)までです。我慢です。我慢した分だけケーキは美味しいです。
 日経CNBCとのコラボ企画の、ラジオニッケイご意見伺いますと言うアンケート番組で、「来年注目の人物」と言う企画が先週ありました。トランプ、プーチン、安倍さんなどは当然ですが、一人だけ武者陵司さんを上げる方がいました。おそらくその方の真意は、来年とんでもない高値が出る(かも知れない)と言うことだと思います。
 そこで筆者も、来年常識的な高値目標をはるかに超える水準が出た時、どのようにその理由を解説したら良いか考えて見ました。(笑)
① 世界が混とんとする中で、ただ一つ宝石のように輝く日本の安定性を評価して世界の投機資金が大量流入した。
② 足並みのそろわなかった東京五輪が本格的に動き出し、建設株を中心にインフラ関連が大人気化した。
③ 今まで日本に無かったカジノ関連の将来性に着目した海外資金のM&Aでカジノ関連銘柄がバブル化して大暴騰した。
④ 米中関係悪化で、昔の朝鮮動乱特需を思わせるような中国特需が発生した。(米中の「日本抱き込み政策」)
⑤ 130円台の円安が定着して、日本企業の業績が様変わりに向上した。
⑥ AI、IoTの進捗が予想以上で、労働力不足解消のめどがついた。
⑦ 日銀の量的緩和策が修正される事なく、マネタリーベース(日銀の資金供給量残高)が500兆円を超え、日銀当座預金に滞留していたお金がバケツの縁を超える様にあふれ出て日本経済が活発に動き始めた。(マネタリーベースがGDPを超える経済がどういうものかを実感する事になる)
  等でしょうか。このほかの大きな理由を説明しなければならなくなるかも知れません。