おはようございます。
 今日は平成一桁生まれの最後の成人式です。今上天皇の退位問題が話題になっていますが、平成も既に29年で、思えば元年は1989年、バブルのピークの年でした。平成はバブルの崩壊から始まった事になります。
 成人式は一人前の社会人としての出発点で、これから世渡りの能力を磨いていく出発点ですが、動物的には体力伸長の終着点でもあります。
日本経済の体力のごく1部ですが、見て見ると、
① 東証時価総額 1989年末606兆円 
② 名目GDP 2000年530兆円
③ 新設住宅着工戸数 1987年173万戸
④ 民間設備投資 1991年95兆円
⑤ 海外直接投資 1985年122億ドル 1999年670億ドル
      となっています。このブログでは書き切れませんのでこれだけで述べて見ますと、
① 東証時価総額は昨年郵政3社等のその後の大型上場もあってようやく並びました。
② 名目GDPは統計基準を改定してようやく並びましたが、日本は30年間まったく成長していなかった事を証明しています。
   (失われた30年!)
③ 新設住宅着工戸数は現在90万戸でまったく太刀打ちできません。しかも相続税対策で貸家が上乗せされていてもです。
④ 民間設備投資は2015年実績で40兆円弱でピークの半分以下です。
⑤ ただ海外直接投資は現在1300億ドルで、失われた30年間の間も伸び続け、グローバル経済が進展していた事を物語っています。
 この様に日本の体力は30年前に伸びきっていました。日本の人口ピラミッドを見ると一目瞭然です。
成人式は能力を磨く出発点と申し上げました。日本国も体力はピークを過ぎましたが、能力の伸びは無限です。2000年のITバブルの崩壊は別名ネットバブルの崩壊とも言います。しかし、今はIoTの時代です。崩壊したと思われたネット時代は何十倍何百倍の規模で復活しています。イノベーションに限りはありません。日本はきっとよくなると思っています。

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