おはようございます。
 週末13日のNY株。
 ダウは5.27ドル安の1万9885.73ドル、ナスダックは26.63ポイント高の5574.12ポイントと再び史上最高値更新。NYSE出来高は7億5434万株と3連休を控えて閑散ぎみ。
 注目の金融株2016年10~12月期決算発表がスタートしましたが、純利益でJPモルガン・チェースが23%増、バンカメが43%増と好調でした。しかし、これを好感して序盤買われましたが、トランプラリーで上げた後の利益確定売りに押されダウはマイナス圏に沈みました。
 いよいよ決算発表が佳境に入りますが、予想では主要企業の純利益は1桁台ではありますが好調な増益結果が出そうです。

 日本株。
 昨日の日経平均、週末ではありましたが、前日下げた買戻しでしっかりで引け25日移動平均を確保しました。NY株も3連休前の気くずれも無く、ナスダックの史上最高値に見られるように、資金循環がうまくいっているようです。
 当初、トランプに対立していたFANGは売られていました。FANGとは、F(フェイスブック)、A(アマゾン)、N(ネットフリックス)G(グーグル)の事です。アマゾンの10万人雇用アピールの様な、対決姿勢を避けトランプ擦り寄りに方針転換している事もありますが、減税、規制緩和、公共投資拡大のトランプ政策の埒外でもグロース株はしっかり買われはじめFANGもトランプ登場時点の株価を抜いてきました。この様な資金ローテーションがうまくいっている時は、簡単にはトランプラリーは収まらないと言えます。
 ただ、その基になっているのは債券から株への資金の流れ(グレートローテーション)です。金利上昇は階段状になります。昨年末のFOMCの利上げとトランプ登場で一気に2.6%まで行った米10年債利回りは今2.3%台への小休止をしています。次の利上げ(予想は5月か6月)を見据えて、再び上昇するタイミング待ちです。
 来週末はいよいよトランプ大統領就任式です。
 週前半の予定は、
【16日(月)】
12月の企業物価(午前8時50分、日銀)
11月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
日銀支店長会議 黒田日銀総裁あいさつ(午前9時半)
さくらリポート(午後2時、日銀)
11月の産業機械受注(午前11時、産工会)
11月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
休場=米(キング牧師誕生日)
【17日(火)】
11月の鉱工業生産・出荷・在庫確報値(午後1時半、経産省)
12月と16年の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
1月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
1月のNY州製造業景況指数(午後10時半、NY連銀)
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)(20日まで、スイス)
【18日(水)】
12月の米消費者物価(午後10時半、労働省)
12月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後11時15分、FRB)
ベージュブック(19日午前4時、FRB)
11月の対米証券投資・国際資本統計(19日午前6時、財務省)
API週間原油在庫(19日午前6時半

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