おはようございます。
 24日のNY株。
 ダウは112.86ドル高の1万9912.71ドル、ナスダックは48.02ポイント高の5600.96ポイントと反発。ナスダックは終値ベースで最高値を更新しました。NYSE出来高は8億6506万株。
 1月のPMIが予想を上回る内容だったこと、トランプ大統領が原油パイプライン建設推進を指示したことで素材関連株が買われたことで買い優勢となりました。また、トランプ大統領は自動車大手3社の経営トップと会談し雇用を確保するよう要求しましたが、協力する意向を示した3社の株価が上昇した事、ダウ構成銘柄のデュポンの決算が良好だった事も下値を支えました。
 

 日本株。
 トランプラリーは小休止でしたが、再びナスダックは史上最高値、ダウもあと60ドルほどでそうなります。昨年12月15日米10年債利回りが2.6%を付けたあと日柄調整は十分で、米国株には買い手が戻って来たようです。
 日本の方はチャート的な下値の節目19000円を切った為低調な相場が続いていましたが、アメリカ株高を受けて今日は19000円を回復するかもしれません。為替も113円台後半に戻り、原油も安定しています。決算内容を見ながら戻りを探る展開になると思います。
 トランプ大統領の言動は不透明ですが、あまり神経質にならない方が良いと思います。今はテンションの上がっているお代官様に逆らわない方が良いですが、完全雇用で更に雇用を増やすと、賃金上昇は良いとしても労働力の質の低下とコストの上昇を招き、米国にとって良い事ばかりではありません。場合によっては米国を強くするどころか極端に劣化させるきっかけになるかも知れません。いずれ正常に戻らざるを得ないと思います。

 本日の日経平均予想レンジ 18950円ー19100円。

 予定は
12月と16年の貿易統計(午前8時50分、財務省)
12月の民生用電子機器出荷(午後2時、JEITA)
東京都の17年度予算案を小池知事が発表(午後3時、都庁)
決算=LINE<3938>
1月の独IFO景況感(午後6時)
EIA週間原油在庫(26日午前0時半)
米5年債入札(26日午前3時、財務省)
独30年債追加発行入札(独連銀)
決算=AT&T、ボーイング、フリーポート・マクモラン、クアルコム、ユナイテッド・テクノロジーズ