おはようございます。
 今週の予定表を見ると大変な1週間であることが分かります。
 まず31日(火)の日銀金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の会見が目につきます。遡って19日の金融政策据え置き発表のECB理事会後のドラギ総裁の会見は「ユーロ圏の景気回復が定着するまで忍耐強い姿勢を維持する。見通しが悪化すれば、資産買入れを増額、または延長する用意がある。」と言うものでした。これは黒田日銀総裁の持論と一言一句違いません。おそらく日銀金融政策や会見も同じような結論になるのではないかと思っています。
 翌2月1日(水)はFOMC最終日です。政策は当然据え置きでしょうが、トランプラリーで昨年12月15日に2.6%を付けた10年債利回りは今2.4%台後半で小休止となっていますが、金利の動きに影響はあると思います。
 1月の米雇用統計も目に入ります。ほぼ完全雇用の中で更に国内に雇用を呼び込んでいますが、質の低下とコスト増が懸念されます。どうなるのか各指標をしっかり見たいと思います。
 31日(火)は日本の決算発表前半のピークです。個別物色がますます活発になり、決算次第で買われるものとそうでないものの2極化が激しくなると思われます。
 米国ではISM製造業・非製造業もあり、中国のPMIもあります。かなり大変な1週間になりそうですね。でも焦る必要は無いと思います。1283兆円のマネーストックM3は東証1部時価総額581兆円の2.2倍で、日銀の資金供給(マネタリーベース)絶対額はアメリカより多いのですから。不動産融資金額がいつの間にかバブル時期を超えているのもうなずけます。

 こんな大変な懐疑材料の中で相場はたくましく育つと思います。いよいよ今週2万円を狙いたいところですね。

 週後半の予定
【2日(木)】
1月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
1月31日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
1月の消費動向調査(午後2時、内閣府)
決算=マツダ<7261>
10~12月期の米労働生産性・単位労働コスト(午後10時半、労働省)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
決算=ドイツ銀、ダイムラー、ロイヤル・ダッチ・シェル
休場=中国、ベトナム(以上旧正月)
【3日(金)】
12月19・20日の日銀金融政策決定会合議事要旨(午前8時50分)
1月の景気動向調査(午後1時半、帝国データ)
決算=シャープ<6753>、ホンダ<7267>
1月の財新・中国製造業PMI(午前10時45分、英マークイット)
1月の米雇用統計(午後10時半、労働省)
12月の米製造業出荷・在庫・受注(4日午前0時、商務省)
1月の米ISM非製造業景況指数(4日午前0時)
EU非公式首脳会議(英国除く加盟27カ国で、マルタ)

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