おはようございます。
 7日のNY株.
 ダウは37.87ドル高の2万0090.29ドル、ナスダックは10.67ポイント高の5674.22ポイントと反発。ナスダックは史上最高値更新。NYSE出来高は8億2056万株。
 2016年10~12月期決算が堅調で、ロイター集計では純利益は前年同期比8.2%増が予想されています。ダウは一時102.93ドル高の2万155.35ドルとなり1月26日に付けた2万100ドルの史上最高値を更新しました。
 しかし、原油先物が1バレル=52.17ドルと売られ頭を押さえました。
 また、イスラム圏7カ国からの入国禁止問題は、最高裁まで争われる長期戦になる模様で、トランプ大統領の言動に一喜一憂する展開が続きそうです。

 日本株。
 トランプ劇場に一喜一憂と言っても、NY株は史上最高値更新です。それに引き替え日本株がイマイチ弱いのは、為替の趨勢が見えないからです。昨年12月14日のFOMCの利上げによって翌15日に10年債利回り2.6%、ドル円118円を付けましたが、そこから次の利上げまでの調整局面に入りました。次の利上げは3月15日説がありましたが、その可能性が認識されると3月15日に向って米金利高円安が現れ、その出発点(調整の終わり)は日柄から言って波動の真中2月の上旬(今)となります。しかし、雇用統計で賃金上昇の勢いが弱く、利上げは6月14日に先送りのコンセンサスとなりました。これにより日柄計算で行くとボトムは3月上旬と言うことになって、目先の不透明感が広がってのこの弱さです。
 それと、トランプ発言によって肝心の日銀の姿勢に不安感が出ていますので、まず本日寄り前に出る1月30・31日の日銀金融政策決定会合「主な意見」が注目されます。更に今後出る日銀高官の発言に一喜一憂でしょう。筆者はこの不安は早晩日銀により払しょくされると思っていますが。
 でも、一般の個人投資家さんにとってはこの様な時が返ってやり易いのではないかと思います。好業績、材料、出遅れ株を物色するだけですから。
 4875メディシノバから≪第50回冬季脳研究学会におけるメタンフェタミン(覚醒剤)依存症を適応とするMN-166のフェーズ1b臨床治験で得られた新たな知見発表のお知らせ≫がリリースされています。詳細は、以下HPをご覧下さい。
 http://www.medicinova.jp/index.php

 本日の日経平均予想レンジ 18850円ー19000円。  オプションSQの水曜日ですが波乱は無いように思えます。

 予定
1月30・31日の日銀金融政策決定会合「主な意見」(午前8時50分)
12月と16年の国際収支(午前8時50分、財務省)
1月上中旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
1月の貸出・預金動向(午前8時50分、日銀)
1月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
1月の企業倒産(午後1時半、商工リサーチ・帝国データ)
1月の景気ウオッチャー調査(午後2時、内閣府)
決算=ソフトバンクG<9984>、三井物<8031>、大成建<1801>、鹿島<1812>、ディーエヌエー<2432>、三菱ケミHD<4188>、富士重<7270>、いすゞ<7202>
インド中銀が金融政策発表
EIA週間原油在庫(9日午前0時半)
米10年債入札(9日午前3時、財務省)
決算=タイム・ワーナー