2017.02.10 ムード一変?
おはようございます。
 9日のNY株。
 ダウは118.06ドル高の2万0172.40ドル、ナスダックは32.73ポイント高の5715.18ポイントと反発。ダウは10営業日ぶりに史上最高値を更新し、ナスダックも3日連続史上最高値更新と、NY株は絶好調です。NYSE出来高は8億4451万株。
 新規失業保険申請件数が記録的な低水準を記録し、金利は上昇に転じました。
 更に、トランプ大統領が航空大手の経営トップとの会談で、税制や航空インフラに関連し「2~3週間以内に驚くべき発表をする」と発言した為、ダウは高値を一気に抜きました。

 日本株。
 2月第1週の外国人投資家は、現物・先物で4045億円の売り越しとなり、これは昨年9月第4週以来の大量売り越しでした。一部外国人ファンド関係者においては、1月4日が今年の高値だと言う意見も出ています。
 しかし、日米首脳会談を前にして心配されていた日銀のイールドカーブコントロールへのスタンス変更は、昨日の中曽日銀副総裁の会見で明確に払しょくされました。
 また、円安の方向観が不透明になる中での日本企業の業績は、岡三証券集計の前営業日までに発表された10-12月期決算(9-11月期を含む)の売上高は前年同期比マイナス-2.8%ですが、経常利益はプラス7.5%と好調です。日経平均EPSも急速に上昇しており、昨日の1233円で昨年11月30日の史上最高1275円の背中が見えて来ました。
 今回のサプライズが期待されるトランプ政策によってNY株が高値を更新し、為替も113円台に戻り、日本株のムードも一変しそうです。まずは25日移動平均(19100円)を乗り越える事が重要です。
 8日の親子同時決算発表の1413桧家HDと1429日本アクアですが、前者は大幅高、後者は大幅安となりました。決算内容は問題なく先行きの期待も変わりませんが、チャートの位置で25日移動平均から高かい離していた日本アクアに利確が出たものと思われます。元の期待位置に戻っただけだと考えます。

 本日の日経平均予想レンジ 19050円ー19250円。

 予定は
オプション取引SQ算出日
12月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
12月末現在の国債・借入金・政府保証債務現在高(午後2時、財務省)
上場=安江工務店<1439>がジャスダック、名証2部
決算=NTT<9432>、三井不<8801>、タカタ<7312>
日米首脳会談(ワシントン・ホワイトハウス)
1月の中国貿易統計(税関総署)
2月のIEA石油市場月報(午後6時)
メルシュECB専任理事講演(午後6時50分、ハンブルク)
ワイトマン独連銀総裁講演(午後7時、ハンブルク)
2月の米ミシガン大消費者景況感指数(11日午前0時)
12月のインド鉱工業生産

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