2017.02.25 1987年?
おはようございます。
 週末24日のNY株。
 ダウは11.44ドル高の2万0821.76ドル、ナスダックは9.80ポイント高の5845.31小反発。NYSE出来高は9億3463万株。28日のトランプ大統領議会演説を直前にしてもまだ大幅減税策の期待が続いています。

 日本株。
 高値になってもNY株の堅調な動きが続いていますが、日本株の気迷いは本当にどうした事でしょうか。原因は1つです。景気回復に入って利上げのタイミングを探る堅調経済のアメリカと、デフレのぬかるみからなかなか抜け出せず、おカネを持っていても明日への不安で使えず(リスクを取れず)、ネガティブ志向に陥っている日本との違いです。
 最近は筆者の強気に少しは耳を傾けてくれる投資家も増えて来ましたが、一般的には警戒シグナルのコメントに、投資家の視線がドット集まる(アクセス件数が急増)のが現状です。
 それに阿(おもね)るわけではありませんが、「気くずれに注意」は前から申し上げている事です。「気くずれ」の代表がブラックマンデーです。NYダウは、1987年1月以来約30年ぶりに11営業日連続で史上最高値を更新しました。その1987年こそブラックマンデーのあった年です。その時のダウの下落率22.6%を今に当てはめると1日で4700ドル下げる気崩れとなります。時代背景が違う部分もありますが、かなり今と似ている部分もあります。
 トランプ登場の時に、相場循環表から言ってアメリカ株の「終わりの始まり」と申し上げました。どうせなら、終わりの終わりはこんな劇的な事で締めくくって見たら面白いと思ったりもしています。しかし、トランプ8年(4年?)は始まったばかりです。これから高圧経済、グレートローテーションが1番盛り上がる時です。筆者はまだ2年は十分楽しめると思っています。小さい気くずれは絶好の買い場です。

 来週の日経平均予想レンジ 18800円ー19600円。

 来週前半の予定
【27日(月)】
1月のユーロ圏M3(午後6時、ECB)
2月のユーロ圏景況感指数(午後7時、欧州委)
1月の米耐久財受注(午後10時半、商務省)
携帯端末国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」(3月2日まで、スペイン・バルセロナ)
【28日(火)】
1月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
フィンテックフォーラム(午後1時半、日銀)
1月の住宅着工▽建設受注(午後2時、国交省)
10~12月期のインドGDP(午後9時)
10~12月期の米GDP改定値(午後10時半、商務省)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
12月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数(午後11時)
2月のシカゴ景況指数(午後11時45分、MNIインディケーターズ)
2月の消費者景気信頼感(3月1日午前0時、コンファレンス・ボード)
API米週間原油在庫(3月1日午前6時半)