おはようございます。
 10日のNY株。
 ダウは44.79ドル高の2万0902.98ドル、ナスダックは22.92ポイント高の5861.73ポイントと続伸。注目の2月雇用統計、非農業部門雇用者数が23万5000人増と予想を上回り、1月分も23万8000人増に上方修正され失業率も改善したことで買い先行。しかし原油続落が上値を押さえました。雇用統計の数字を受けて、3月利上げがほぼ確実となっただけでなく、6月の早期利上げ可能性も大きくなりました。
 日本株。
 昨日は円安ドル高を背景に上げ幅は一時300円を超え、久しぶりの1万9600円台。メジャーSQの波乱は当日の大幅高で実現した事になりました。これで3月に入ってから8営業日騰落は4勝4敗ですが値幅では485円のプラスで、やはり3月相場は強そうです。しかも、主力株中心の昨日ですら中小型株は強く、日経ジャスダックは21連騰と記録を伸ばしました。
 昨日紹介した大和の木野内さんのレポートでは、日経平均が平成バブルの最高値を付ける直前の1989年10月の22連騰が最高ですが、バブル崩壊で日経平均が3万8915円から2万221円(翌年10月)まで崩壊的急落をする中でも上がり続け、なんと日経ジャスダックは連騰後倍に上がっています。
 1月の新春講演会で、これから来る最大のヤマ場は3月15日ですと警告しました。予定のイベントだけでなく2018会計年度の米予算教書も出ます。勿論相場はそれを乗り越えて行けると思っていますが、とにかく勝負どころです。でも万一波乱・気崩れがあったとしても上記のごとく中小型株には更に資金が流入すると思っています。新興市場の時価総額は20兆円ありますし、東証1部小型株1000銘柄を加えますと、外国ファンドの参入に十分耐えうる市場です。 
 来週の日経平均予想レンジ 19100円―19800円。
 週前半の予定
【13日(月)】
1月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
2月の企業物価(午前8時50分、日銀)
1月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
【14日(火)】
10日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
2月の首都圏マンション発売(不動産経済研)
2月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~2月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
1月のユーロ圏鉱工業生産(午後7時、EU統計局)
3月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API米週間原油在庫(15日午前5時半)     OPEC月報
【15日(水)】
日銀政策委・金融政策決定会合(16日まで)
1月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
2月の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
上場=ファイズ<9325>がマザーズ
FOMC最終日(声明発表は16日午前3時)◇イエレンFRB議長会見(16日午前3時半)
2月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
3月のNY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
EIA週間原油在庫(午後11時半)