おはようございます。
 21日のNY株。
 ダウは237.85ドル安の2万0668.01ドル、ナスダックも107.70ポイント安の5793.83ポイントと、昨年9月13日以来半年ぶりの大幅下落となりました。NYSE出来高は10億0451万株。
 この日のNY株は高寄りして始まりましたが、トランプ政策への懸念が突然拡がり一気の気崩れとなりました。特に、ゴールドマン・サックス(3.8%安)、JPモルガン・チェース(2.9%安)、ウェルズ・ファーゴ(3.1%安)、バンク・オブ・アメリカ(5.8%安)等、トランプ銘柄の中心であった金融株が大きく下げています。リスク回避で債券が買われ、ドル安円高(111円台)にもなっています。

 日本株。
 イベントが終わってから、一気に主力株中心に日経平均2万円と言う見方もあり、日経ジャスダック21連騰終了で、新興市場からいったん逃げた資金が、思わぬ円高で主力株高のシナリオが狂い、あわててマザーズやジャスダックに戻ったと言った感じの昨日の動きでした。 NY株の気崩れを予想したわけでもないでしょうが、日米の主力株のもたつきに危険を感じた資金の退避行動だったかもしれません。
 さて今日の日本株、米株安・円高では大幅下げを余儀なくされそうです。CME日経平均先物が18995円で帰って来ましたので、140円ほどの配当分を足すと、今日の基準は19135円となります。昨日の引け値に対して320円ほどの下げです。下値支持線だった25日移動平均(19380円前後)を一気に下回る事になりますが18750円までなら揉み合いの範囲です。
 今日の下値ポイントは最近の揉み合いゾーンの直近下値、3月8日の19198円や2月27日の18995円となります。75日移動平均19200円も重要です。
 この程度の波乱は今後何度も有り得ると思いますが、「下げたら買い」は変わらないと思います。まだ大きな変化には早すぎます。個別物色で対応です。

 本日の日経平均予想レンジ 19100円―19250円。
 
 予定
2月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
1月30・31日の金融政策決定会合議事要旨(午前8時50分、日銀)
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
1月の全産業活動指数(午前1時半、経産省)
2月の民生用電子機器国内出荷(午後2時、JEITA)
上場=マクロミル<3978>が東証▽エスキュービズム<3982>がマザーズ▽フルテック<6546>が東証2部
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
2月の米中古住宅販売(午後11時、NAR)
EIA週間原油在庫(午後11時半)

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