おはようございます。
 名実共に新年度相場入りとなりますが、荒れると言われる2日新甫ならぬ3日新甫で始まる新年度です。岡三証券集計の3月第4週の投資主体別売買動向を見ると、個人投資家が信用・現物合計で3267億円の買い越しになっていますが、肝心の外国人は現物・先物合計8151億円の売り越しになっています。日銀ETF買いが現れる証券自己2669億円の買い越しでかろうじて買い支えられている様相です。例年買い越しになる外国人が今年も入って来るか注目です。
 外国人買いに大きな影響を与えるのが、FRBのバランスシート縮小説です。エコノミストの一部は、モーゲージ担保証券(MBS)の再投資を来年春から徐々に停止し始めると見ています。これに対してNY連銀のダドリー総裁は、FRBの保有資産売却計画に関する質問に答えて、「FRBが保有している住宅担保証券(MBS)の売却を検討していない」と述べています。「国債の再投資も継続する」とも述べています。量的操作は金利がもう少し上がらないと開始されないと思います。ただ、FRBのバランスシート縮小問題は折に触れ話題になりますので注意は必要です。今週もあるFRB関係者の発言には注目です。

 今日の予定 (なんと言っても寄り前の日銀短観です。悪い数字は出ないと思いますが中身が精査されます。ISM製造業景況指数も強い数字が継続できるかに注目が集まっています)
3月の日銀短観(午前8時50分)
3月と16年度の新車販売(午後2時、自販連)
2月のユーロ圏失業率(午後6時、EU統計局)
2月の米建設支出(午後11時、商務省)
3月の米ISM製造業景況指数(午後11時)
3月の米新車販売(4日朝、オートデータ)
休場=中国(清明節)、台湾(振替休日)
ASEAN財務相・中央銀行総裁会議(7日まで、フィリピン・セブ島)

 本日の日経平均予想レンジ 18900円―19100円。

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