おはようございます。
 13日のNY株。
 ダウは20.95ドル高の2万1553.09ドル、ナスダックは13.27ポイント高の6274.44ポイントと続伸。ダウは2日連続で終値ベースの史上最高値更新。NYSE出来高は7億6836万株と若干低調。
 イエレン議長の上院での証言内容は、前日の下院と変わりなく、相場への影響は限定的でしたが、ハト派的な政策への安心感は継続していました。朝方発表された経済指標では、新規失業保険申請件数が前週比3000件減の24万7000件、6月の卸売物価指数は前月比0.1%上昇、横ばいとの市場予想を上回りましたが、これも限定的な反応でした。
 日本株。
 引き続き揉み合いが続いています。昨日は為替が一時112円台を付ける場面でも、日銀ETF買いを期待したのか2万円を割れませんでした。結局日銀買いは入りませんでしたが、下値硬直感を見せています。
 株価が下げれば直接日銀が買う、それ以上の下げ要因(急激な円高・金利上昇)が出れば強力な買いオペ(国債の無制限買い)が入るとなれば、確かに下げにくい相場が続きそうです。こうなると、有名な格言「株の事は株価に聞け」と、先行きは株価に聞くしかない感じです。そこで、揉み合い相場をもっと細かく見て見ますと、時々ある小幅下げの日経平均下値が、5/18(19449円)、5/30(19570円)、6/15(19755円)、7/7(19856円)と少しずつ切り上がっている事が分かります。このトレンドが続くと自然体で上値を取って行く事になりますが・・。とにかく目先は7/7の19856円が重要なポイントです。
 ジャスダックが26年ぶりの水準に上がって来ています。中小型個別株物色も続いています。
 本日の日経平均予想レンジ 2万100円―2万200円。
 
 予定 (日本の鉱工業生産と、米国の小売売上高、消費者物価、鉱工業生産、ミシガン大消費者景況感指数が材料。米国の指標が多いですね。)
SQ算出日
5月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
TPP首席交渉官会合最終日
6月の欧州新車販売(午後3時、欧州自工会)
5月のユーロ圏対外貿易収支(午後6時、EU統計局)
6月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
6月の米消費者物価(午後9時半、労働省)
6月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
5月の米企業在庫(午後11時、商務省)
7月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
WDが東芝<6502>の半導体事業売却差し止めを求めた訴訟の審問(15日午前1時半、米カリフォルニア州)
トランプ大統領が仏革命記念日のパレード出席(パリ)
おはようございます。
 12日のNY株。
 ダウは123.07ドル高の2万1532.14ドル、ナスダックは67.87ポイント高の6261.17ポイントと続伸、ダウは3週間ぶりに史上最高値を更新しました。注目されたイエレンFRB議長の下院金融委員会での半期金融政策報告に関する証言は、事前にテキストが公表されましたが、その慎重な内容に金利低下・ドル安の反応を示しました。インフレ率が目標を下回り続けている状況下では引き締めを急がないと理解され欧州株、米国株共全面高となりました。その後は証言の一問一答に一喜一憂となりましたが。
 日本株。
 114円の為替に支えられていた日経平均でしたが、荒れると言われるSQ週の水曜日で113円すれすれの円高になっても底堅い動きでした。日銀の7月に入って2度目のETF買い出動がその原因です。しかし、下げる時には日銀買いが入っても下げるものですが、先日の買いオペ(国債の無制限買い)の強力パンチで売り方も戦意喪失の様です。
 今日の日経新聞1面で夏のボーナス調査、5面でこれから出る経済財白書の内容で、賃金の事を解説しています。「賃金上昇=デフレ脱却」と位置付けて政策に邁進すると言うことですから、なかなか上がらない賃金を前にして、政府・日銀の政策はブレない(ブレる事が出来ない)事になります。来週の日銀金融政策決定会合、展望リポートでそれが強く確認されそうです。株価はますます下げにくくなります。
 また、日経1面のもう1つの記事で、パリ協定米国離脱で張り切る中国の事を書いています。特にEVの比率を高めて行きますが、そのリチウムイオン電池の製造装置を供給する機械商社8061西華産業の今後が楽しみです。現在の中心である国内電力事業に対するもう一つの柱になる可能性を秘めています。
 本日の日経平均予想レンジ 2万100円―2万200円。
 予定は
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
20年利付債(7月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
決算=ファーストリテ<9983>
6月の米卸売物価(午後9時半、労働省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
イエレンFRB議長が議会証言=半期金融政策報告(午後11時、上院銀行委)
ブレイナードFRB理事講演(14日午前2時、米マサチューセッツ州ケンブリッジ)
米30年債入札(14日午前2時、財務省)
6月の米財政収支(14日午前3時、財務省)
6月の中国貿易統計(税関総署)
おはようございます。
 ダウは0.55ドル高の2万1409.07ドル、ナスダックは16.91ポイント高の6193.30ポイント。NYSE出来高は7億8424万株。
 前日から報道されていたトランプ大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏のロシア疑惑でダウは午前中に急落する場面がありましたが、その後買い戻され事なきを得ました。基本的にはイエレンFRB議長の議会証言を控えた模様眺めの一日でした。ただ、今週末から主要企業の4~6月期決算発表が始まります。先陣を切る金融大手決算の評価は低いようです。
 日本株。
 今日の日経新聞で中国国有企業の大半が粉飾決算だと報じられています。国有企業だけでなく民間企業も同じようです。筆者の友人が、ある企業のオーナーに招かれ、自社の不正を正すよう命じられました。彼は、売上高も不明な企業の董事長(とうじちょう)として必死に働き、数年で2割の不正を正しました。残りの不明朗な8割に着手しようとしたらオーナーから「もう結構です」と言われたそうです。残りの8割はオーナー自身のものだったからです。これは笑い話ではありません。自社の正確な売上高が分からない社長など日本では考えられませんが、中国では普通だそうです。最もこの話は5年程前の話ですが。
 日本の不明朗では無い4-6月期の決算発表が始まります。早速今日の日本証券新聞には2面ものスペースを使って予定表を載せています。
 これから材料や業績に敏感な個別株物色は更に高まりそうです。昨日の3237イントランスの動きには驚きました。セミナーで紹介した直後だったので。とにかく材料株が忘れられているようなタイミングで仕込んでおくことが良いようです。すぐに上がるか、いつまでたっても上がらないかは、10日のブログに書いたように、後は「運」です。(笑)
 本日の日経平均予想レンジ 2万100円―2万200円。
 予定は
6月の企業物価(午前8時50分、日銀)
10日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
5月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
10日現在の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額(午後5時)
上場=ソウルドアウト<6553>がマザーズ
TPP首席交渉官会合(14日まで、神奈川県箱根町)
3~5月の英失業率(午後5時半、国民統計局)
5月のユーロ圏鉱工業生産(午後6時、EU統計局)
イエレンFRB議長が議会証言=半期金融政策報告(午後11時、下院金融サービス委)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
米10年債入札(13日午前2時、財務省)
ベージュブック(13日午前3時、FRB)
OPEC月報
カナダ中銀が金融政策発表
独10年債発行入札(連銀)
おはようございます。
 週明け10日のNY株。
 ダウは5.82ドル安の2万1408.52ドル、ナスダックは23.31ポイント高の6176.39ポイントとマチマチの動き。NYSE出来高は7億9907万株。 材料に乏しく、ダウは終日小動きでした。アマゾン・ドット・コムが30時間限定セールへの期待感から1.8%高と買われましたが他の小売株は低調でした。
 市場の関心は、イエレンFRB議長の議会証言に集まっており、この日はイベント控えの様子見となっていました。株高警戒感もあるだけに、FRBのバランスシート縮小開始に関する発言を注目しています。12日(水)が下院、13日(木)が上院での証言となります。
 日本株。
 日経平均は米雇用統計を受けての151円高で、先週後半の連続安での2万円割れの分を取り返し、25日移動平均も回復しました。しかし、一気に高値を取りにいけないのは、デフレ脱却が見えない日本経済や安倍政権の支持率低下の不透明感があるからだと思います。ただ、加計問題が、昨日の元愛媛県知事の証言で、低次元の政局問題から岩盤規制の撤廃問題へと流れが変わるかも知れないと、筆者は感じました。
 引き続き個別株です。AI、IoT関連株の人気も高まっています。それら銘柄を取材して感じる事ですが、現時点のIT企業の命運は、「人材確保」が握ると言う超アナログ的世界であると言うことです。来期業績に対するコメントで共通する言葉は、「予定人員を確保したから大丈夫」です。勿論「まだ予定未達で厳しい」もあります。収益を作るアプリを売り込むにはそれに精通した営業員が必要です。勿論そのアプリを作るには人的資源が重要で、ハイテクソフト会社の利益は人材(人数)の乗数になっています。人材争奪戦です。ただ、ソフトがソフトを作る時代もすぐそこに来ていますので、これも今後急激に変わるかもし得ません。そこから出世株が出て来ますので、よく理解できないがすごい株が出て来たと思ったら100株でもついて見るべきかもしれません。
 本日の日経平均予想レンジ 2万50円―2万150円。
 予定は
6月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
5年利付債(7月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
6月の工作機械受注(午後3時、日工会)
決算=ユニー・ファミマ<8028>
6月の中国新車販売台数(午後3時、中国自動車工業協会)
クーレECB専任理事が為替関連会合で冒頭発言(午後9時、フランクフルト)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
ブレイナードFRB理事講演(12日午前1時半、ニューヨーク)
米3年債入札(12日午前2時、財務省)
API米週間原油在庫(12日午前5時半)
EU財務相理事会(ブリュッセル)
おはようございます。
 人生でもそうですが、株式投資では運が重要です。運は努力で開けるなどと言われますが、やはり人知を超えた何かを感じる時があります。
 先日、大学の1年先輩で、70歳を超えても貿易商として世界を飛び回っている方と飲む機会があり世界情勢など色々為になる話を聞きました。中でも最も為になったのは、「自分は運が強い。イラン、アフガン、エチオピア、ケニアと仕事をしているが、病気にも銃弾に当たる事も1度も無かった。」として、運が強くなる3つの法則を教えて頂きました。
 それは①先祖を敬う。②他人の嫌がる事はしない。③感謝の念を持つ。でした。筆者の日ごろ実行している当たり前の事でしたが、この年までこの業界で仕事が出来る事は運が悪いとは思わないけれど、特に運が強いとも感じていません。
 その話を別の友人に話したら、「君は本当にそれを実行しているか」、と言われました。彼曰く、①先祖を敬う気持ちはあるだろうが、朝晩仏壇にお線香をあげているか。(筆者=あげていない)②他人の嫌がる事をしようとはだれも思わない。本当に嫌われる事をしていない自信はあるか。(筆者=していないと思うが自信ない)③感謝していると言うが、どのようにそれを表しているか。(筆者=このブログのスタートの時の気持ちでしたが、それが伝わっているか自信は無い)。考えて見たら、当たり前の事の様ですが、かなり難しい事です。勿論運を強くする方法は皆さんそれぞれ意見をお持ちと思いますが、筆者としては納得したこの方法で邁進して行きたいと思っています。月曜日から株式市場に直接関係のない話になってしまい申し訳有りません。
 本日の日経平均予想レンジ 1万9950円―2万100円。
 ドル円が114円(7時現在)なので買いから始まると思いますが、上に突き抜ける感じも無く、個別株物色は続きそうです。特に東証2部株や1000を超すTOPIX小型株が中心になると思います。
 予定は
日銀支店長会議 ◇さくらリポート(日銀)
5月の国際収支(午前8時50分、財務省)
5月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
6月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
6月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
6月と17年上半期の企業倒産(帝国データ、商工リサーチ)
6月の中国消費者物価▽卸売物価(午前10時半、国家統計局)
米労働市場情勢指数(LMCI)(午後11時、FRB)
5月の米消費者信用残高(11日午前4時、FRB)
ユーロ圏財務相会合