おはようございます。
 20日のNY株。
 ダウは174.22ドル高の2万0578.71ドル、ナスダックは53.75ポイント高の5916.78ポイントと反発。ダウは前日の118ドル安を上回る反発、ナスダックは14営業日ぶりに史上最高値を更新しました。NYSE出来高は8億6609万株。
 このところ不調だったダウ構成銘柄の決算でしたが、前日引け後に発表されたアメリカン・エキスプレスの1~3月期決算は、1株当たり利益が市場予想を上回り、先行き期待感で6%の上げとなってダウを牽引しました。本格化している主要企業の1~3月期決算ですが、コンセンサスでは10%を超す増益が見込まれています。更にこの日は、ムニューシン財務長官の税制改革についての積極発言があり、幅広く買いが入りました。フランス大統領選第1回投票に関しても中道系独立候補のマクロン氏のリードが報じられています。

 日本株。
 このところ日本株に与えられた条件にしては、株価が何か強い感じがすると申し上げて来ました。最終的には想定したレンジに収まるのですが、一時強い動きが見られていました。今日の日経新聞がその答えを出しています。19面にある通り、日銀だけでなく「公的年金の買い」としています。
 そうは言っても、4月11日からの4連続安の後、日経平均はわずか95円の反発でしかありませんでした。さて本日はその鬱憤を晴らすことが出来るでしょうか。注目の安川電機の決算はポジティブ(前期純利益180億円から200億円に上方修正していましたが、結果は更に伸びて205億円ほど。今期決算期変更ですが実質270億円予想)で、NY株高、ナスダック史上最高値更新、109円台に戻った為替、期待出来ます! 但し、週末で、開けて見なければ分からないフランス選挙を控え、買われた後は伸び悩みも。
 本日の日経平均予想レンジ 18500円―18650円。
 予定は
2月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
東京未来ビジョン懇談会(午後4時半、都庁)
G20財務相・中央銀行総裁会議最終日(ワシントン)
4月のユーロ圏PMI(午後5時、英マークイット)
3月の米中古住宅販売(午後11時、NAR)
決算=GE、ハネウエル・インターナショナル
IMF・世銀春季会合(23日まで、ワシントン)
おはようございます。
 19日のNY株。
 ダウは118.79ドル安の2万0404.49ドル、ナスダックは13.56ポイント高の5863.03と対照的な動きでした。NYSE出来高は8億2124万株。
 昨日に続きダウ構成銘柄の決算が悪材料になりました。前日引け後に発表されたIBMの1~3月期決算は20四半期連続の減収でした。また、エネルギー情報局(EIA)の石油在庫が予想より多く、ガソリン在庫も増加して居た為、原油先物が4%近く下げ、ダウを押し下げました。 引き続き企業決算が注目されますが、地政学的リスクや週末23日のフランス大統領選の第1回投票もあり、上値の重い展開が続きそうです。
 そのフランス大統領選挙ですが、4候補が支持率で拮抗し、予測不能な状態になって来ました。ルペン候補が若干リードしているようですが、ここへ来て急進左派のメラション候補が猛追、中道・右派フィヨン候補も盛り返し、中道系独立候補のマクロン前経済相もルペン氏に並ぶ勢いです。正に予測不能です。

 日本株。
 目の前の地政学的リスクや、欧州政治不安、予想外の米国金利、ドル安円高、連日40%を越える空売り攻撃と日本株を取り巻く環境は最悪です。しかし、前日も感じたのですが、昨日も何かその割には市場に底堅さを感じます。こんな感じは筆者だけの感じなのでしょうか。
 今、日本株は200日移動平均(日経平均17900円台、TOPIX1428ポイント)を意識した戦いになっています。原油先物やドル円は既に200日線上の戦いになっていますが、日本株には日銀ETFの買いと言う介入が入っていますので、原油や為替が200日線から大きく下方かい離しない限り、簡単にはタッチしないと思われます。日経平均の200日線との現在のかい離率はプラス2.7%程ですが、200日線自体が上昇している為、今後急速に接近します。これから正念場に入ります。
 今日の安川電機の決算が注目です。最近前期利益が180億円から200億円に上方修正されましたが、それでも10%程の減益です。今期の見通し、株価の反応が注目です。それとは別に中小型株の動きが良くなりましたね。
 本日の日経平均予想レンジ 18300円―18450円。
 予定(かなり多いですね)
3月と16年度の貿易統計(午前8時50分、財務省)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
3月と16年度の白物家電国内出荷(午前10時、JEMA)
20年利付債(4月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
3月と16年度の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
3月の全国百貨店売上高(午後2時半、百貨店協)
3月の主要コンビニ売上高(午後4時、フランチャイズチェーン協)
4月の月例経済報告(関係閣僚会議終了後、内閣府)
G20財務相・中央銀行総裁会議(21日まで、ワシントン)
3月の独生産者物価(午後3時、統計局)
パウエルFRB理事が金融フォーラムでパネル討議参加(午後9時、ワシントン)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
ラガルドIMF専務理事会見(午後10時半)
3月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
決算=トラベラーズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、ビザ
おはようございます。
 18日のNY株。
 ダウは113.64ドル安の2万0523.28ドル、ナスダックは7.32ポイント安の5849.47ポイントと反落。NYSE出来高は7億6244万株。
 欧州の政局不安が消えない中で突然の英国のメイ首相の6月8日総選挙宣言でした。先行き不透明感が一段と強まったとして、欧州株は軒並み下落しました。
 注目の決算では、ゴールドマン・サックスの1株当たり利益が市場予想を下回り、ジョンソン・エンド・ジョンソンも売上高が市場予想に届かなかったことから、金融株、ヘルスケア株が売られ、ダウは一時174ドル安までありました。
 FRBのフィッシャー副議長は17日のコロンビア大学での講演で、FRBのバランスシート縮小は「実質的に」金融政策の引き締めだが、FRBの政策への影響はほとんどないと述べましたが、「実質的引き締め」がFRB金融政策へ影響しないわけは無く、この辺もNY株に影を落としています。

 日本株。
 昨日の日経平均18500円台の寄り付きは意外に強い感じで、早くも筆者の予想レンジ(18400円―18500円)は外れましたが、新規買いの動きは乏しく、買戻しだけでは高値を維持する事は出来ませんでした。
 今日は、NY株安の理由がそのまま日本株の不安材料になります。ただ、英国の総選挙はポンドが買われたように、ブレグジットを良い意味で不透明にする可能性もあります。2017年はリスク・不透明のオンパレードですが、1つ1つ克服して行く年でもあると思っています。
 本日の日経平均予想レンジ 18250円―18400円。

 予定
広瀬東電力HD<9501>社長が米山新潟知事と会談(午前10時、新潟県庁)
金融システムリポート(午後4時、日銀)
3月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時、SEAJ)
3月の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
3月のユーロ圏消費者物価改定値(午後6時、EU統計局)
クーレECB専任理事講演(午後9時、NY)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
プラートECB専任理事講演(午後11時半、NY)
ベージュブック(20日午前3時、FRB)
独30年債追加発行入札(連銀)
決算=アメリカン・エキスプレス、クアルコム、モルガン・スタンレー
上海モーターショー(報道向け公開は20日まで、一般公開は21~28日)
おはようございます。
 連休明け17日のNY株。
 ダウは183.67ドル高の2万0636.92ドル、ナスダックは51.64ポイント高の5856.79と4日ぶりの大幅反発となりましたが、NYSE出来高は7億0387万株と低調でした。
 連休中に何も起きなかった地政学的リスクへの買戻しと、1~3月期決算発表の本格化への期待で終日買いが入っていました。金融株やアマゾンなど値ごろ感で幅広く買われました。主要企業の純利益は前年同期比10.4%増と2ケタ増益予想(ロイター)です。
 日本株。
 地政学的リスクは依然継続していますが、(昨日示した)移動平均かい離率や騰落レシオなどを考えると短期的には反発のタイミングに有ると言えます。
 NY株が買われ、債券売りで金利上昇し、ムニューシン財務長官が「長期でみると、準備通貨であるドルの強さは良いことだ」と述べたと報じられた為、ドル円は109円になっています。今日の市場は、日米経済対話・安倍首相ペンス副大統領の会談の模様を見ながらの展開になると思います。個別株の反撃に期待します。
 国会を可決して4か月がたつ、カジノを含む統合リゾート(IR)の地区選定がそろそろ喧しくなって来そうです。所有地が候補に上がっている3237イントランスの株価も下値で煮詰まった感じです。
 本日の日経平均予想レンジ 18400円―18500円。

予定
日米経済対話の初会合(都内)
安倍首相とペンス米副大統領が会談
5年利付債(4月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
上場=旅工房<6548>がマザーズ
3月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
IMF世界経済見通し(午後10時)
3月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
API米週間原油在庫(19日午前5時半)
決算=ヤフー、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、ハーレー・ダビッドソン、ユナイテッドヘルス・グループ、IBM
おはようございます。
 昨日午前、北朝鮮が弾道ミサイル一発を発射し、失敗したそうです。「一線」を越えたら行動に出ると言っているアメリカ軍にアクションはありませんでした。少なくとも発射しただけでは、しかも一発では「一線」を越えていない事が分かりました。筆者の推測ですが、その「一線」を探る為に北朝鮮が、一発だけ発射させて直後に爆破させたとしたら、なんと言う無駄な挑発的駆け引きでしょうか。今度は(米国が認めない)衛星の打ち上げと称してやるかも知れませんね。緊張は続きます。
 そうは言っても先週末の日経平均の移動平均かい離率は、25日がマイナス3.81%、75日がマイナス4.35%、合計でマイナス8.16%になりました。昨年11月9日のトランプ当選のショック安で919円下げた時が、25日マイナス4.71%、75日マイナス3.17%で合計マイナス7.88%でしたから、それ以上のかい離になりました。そろそろ反発しても良いタイミングです。今朝の散歩で観音像のある墓地を歩いていたら、足元からキジの雌(前日のNHKテレビで見た)が飛び立ってびっくりしましたが、相場も飛び立って欲しいものです。
 4674クレスコはBtoBを中心にITビジネス領域のほぼすべてをカバーする独立系情報・通信関連企業です。東証1部銘柄ですが知名度はいまいちでしたが最近の企業側の積極姿勢を評価します。4月8日東洋経済オンラインの特別広告企画・時代の一歩先を読み解く知っておきたい6つのキーワードで「最善の答えを提供する信頼のブランド・クレスコ」と紹介しています。また、4月4日の岡三証券投資戦略部のレポート「2017年はビッグデータ元年に!」で選ばれた注目5銘柄にも入っています。筆者も取材しましたが、これから出世する銘柄だと感じます。
 本日の日経平均予想レンジ 18300円―18400円。
 予定は
3月と16年度の首都圏マンション発売(午後1時、不動産経済研)
黒田日銀総裁が信託大会であいさつ(午後3時15分、経団連会館)
1~3月期の中国GDP(午前11時、国家統計局)
3月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~3月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
4月の米NY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
休場=英、独、仏、スイス、スペイン、伊、オランダ、ベルギー、ギリシャ、ポーランド、ハンガリー、香港、豪、NZ、南ア(以上イースター月曜日)