おはようございます。
 週明け17日のNY株。
 ダウは8.02ドル安の2万1629.72ドル、ナスダックは1.96ポイント高の6314.43ポイントとまちまちの揉み合い。NYSE出来高は6億9030万株と低調。
 注目の7月NY連銀製造業景気指数は9.8と、予想の15.0を下回り、6月の19.8から大きく低下しました。これを受けてドルは一時軟化しました。
 今週は主要企業の4~6月期決算発表が本格化します。特に翌18日に金融株やIBMなど重要な決算発表がありますので、これを見極めるまで動きづらく、全体株価は小動きに終始しました。
 ただ、これまで売り込まれていた小売り株には買い戻しが入っていました。

 日本株。
 昨日国内は休場でしたが、もう一つ注目の中国4〜6月期のGDPは、実質ベースで前年同期比6.9%増と、前期と同じ伸び率となりました。秋の共産党大会に向けて、低下は許されないと言った感じです。
 CME日経平均先物は20045円で帰って来ています。ドル円も112円半ばのままで、今日の株価は若干弱含みの感じです。引き続き揉み合いが続きそうですが、個別株の動きは良いです。特に大宮セミナー銘柄だった3237イントランス、8061西華産業の動きが良くなっているので楽しみです。
 アメリカの決算発表は明日から本格化しますが、日本は今週の安川電機位で、本格化は来週からです。ますます個別株の展開になって来ます。
 本日の日経平均予想レンジ 2万円―2万100円。
 予定
6月の首都圏マンション販売(午後1時、不動産経済研)
6月の英消費者物価(午後5時半、国民統計局)
7月の独ZEW景気期待指数(午後6時)
6月の米輸出入物価(午後9時半、労働省)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分、労働省)
API米週間原油統計(19日午前5時半)
おはようございます。
 先日、中国重慶市トップが入れ替わり、習近平主席系の陳氏が就任しました。前任の孫氏の転出先が注目されていましたが、規律違反で身柄拘束と言う結果になりました。12日の本欄「笑い話ではありません」で書きましたが、中国は官民オールで、贈収賄、不正蓄財、一族優先等の不正をしています。しかし、それは文化であって、中国が犯罪集団と言うことではありません。ただ、それを「規律違反」として権力者が摘発したら、狙われたほうはなすすべがありません。秋の党大会を控えて、まだ何が飛び出すか分かりません。
 しかし、そんな激変の中国本土から今年1月―5月で270万人が日本を訪れています。香港人を加えると355万人にもなります。(JNTO日本政府観光局)国内での鬱積した気持ちを涼める為、クールジャパンに癒しを求めている気がしてなりません。13億8千万人の中国からしたら数百万人などほんの一握りで、これから益々増えると思われます。インバウンド関連相場はまだこれからだと思います。また、驚く事に慰安婦問題でぎくしゃくしている韓国からの伸びがすごいです。この1-5月では中国の270万人を抜いてなんと283万人です。インバウンドと言えばデパートなどがあげられますが、本命は電鉄株だと思います。9005東急の業績見通しは順調ですが株価は休んでいます。

 今日の予定 (日本は海の日で休場ですが、中国のGDPほかの指数発表、7月の米NY州製造業景況指数が気になるところです)
4~6月期の中国GDP(午前11時、国家統計局)
6月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~6月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
6月のユーロ圏消費者物価改定値(午後6時、EU統計局)
7月の米NY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
岸田外相がSDGs国連ハイレベル政治フォーラムに出席(18日まで、ニューヨーク)

おはようございます。
 「株の事は株価に聞け」と言うことで、14日の本欄で、微妙に下値が切り上がっている事を書きました。もう少し株価に聞いて見ましょう。2万円台の動きと言えば、アベノミクス人気が盛り上がった2015年を見なければなりません。15年4/22の日経平均の引けは前日比224.81円高の20133.90円と2000年のITバブル以来の2万円乗せとなりました。この日の予想PERは18.16倍で今よりかなり期待された2万円でした。しかしそれでも8/21の597.69円安で2万円から下放れるまで、なんと4か月間の揉み合いでした。下放れの理由はご存じの通り、突然の人民元切り下げによる所謂チャイナショックと言う外圧でしたが、この時の2万円はPERが物語る様に今より期待され、今より閉塞感が感じられない2万円でした。それでも4か月間の揉み合いを余儀なくされた2万円でした。正に今の日本にとって日経平均2万円は山の頂上あたりの感じになっています。そこで株価に聞くわけです。「2万円は本当に日本の頂上ですか?」と。
 2015年のチャイナショックに匹敵する材料が出る事を株価は警戒しているのかも知れません。考えられるのは、ダントツの割高になっている米株のクラッシュですが、それを防ぐ為にFRBは市場対話を密にした早めの引き締め策で対応しようとしています。
 株価の環境はどうでしょうか。2015年5/29の裁定買い残は3兆8358億円に積み上がっていましたが、現在(7/7)は1兆6874億円で圧迫要因は低下しています。潜在的買いエネルギーである信用売り残は1兆円に乗せ、個人投資家の現物売買は4月の第1週から全週売り越し(岡三証券調べ)で、待機資金は潤沢です。
 今回、やっとの事で2万円を回復したのが6/2で、この日の予想PERは14.39倍。株価指標に割高感はありません。むしろ世界的利上げ気運の中で1弱的日本のゼロ金利政策から来る為替環境を考えたら、企業業績はこれから更によくなり、むしろ株価指標は割安感があります。株価は、「2万円は日本の頂上ではありません」と言っているような気がするのですが。
 週後半の予定
【20日(木)】
日銀政策委・金融政策決定会合最終日 黒田日銀総裁会見(午後3時半)
日銀展望リポート
主要銀行貸し出し動向アンケート調査(午前8時50分、日銀)
6月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
6月の半導体製造装置販売高(午後4時、SEAJ)
6月の粗鋼生産速報(鉄連)
6月の主要コンビニ売上高(フランチャイズチェーン協)
上場=ジェイエスビ<3480>が東証2部▽クロスフォー<7810>がジャスダック
ECB定例理事会(金融政策発表は午後8時45分、フランクフルト)
ドラギECB総裁会見(午後9時半)
6月の豪雇用統計(午前10時半)
5月のユーロ圏国際収支(午後5時、ECB)
6月の英小売売上高(午後5時半、国民統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
6月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
【21日(金)】
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
経団連夏季フォーラム▽榊原経団連会長会見(長野・軽井沢町)
おはようございます。
 週末14日のNY株。
 ダウは84.65ドル高の2万1637.74ドル、ナスダックも38.03ポイント高の6312.47ポイントと続伸。ダウは3日連続で史上最高値を更新しました。NYSE出来高は6億7450万株と低調。
 注目の経済指標では、6月の消費者物価指数(CPI)は前月比横ばい、小売売上高は0.2%減と、市場予想を下回りました。これにより利上げペースが緩やかになるとして、株買い材料になりました。指数の評価は株価にとっては所謂逆指数となっています。しかし、低調な指数は金利低下とドル安を呼び、金融株は売られました。
 日本株。
 米経済指標を受けた金利低下とドル安は、日本株にとってはマイナスです。ドル円は112円台半ばの円高となり、日経平均先物は2万円すれすれに下がっています。来週から国内企業の決算が始まりますが、注目は安川電機位で、本格化するのは再来週からです。引き続き来週も為替・海外次第の展開でしょう。
 下値が微妙に切り上がっている日経平均、7/7の19856円以上が条件です。ここを割れると美形が崩れます。
 来週の日経平均予想レンジ 1万9850円―2万400円。
 週前半の予定 (日本市場休場中に出る中国の数字、7月の米NY州製造業景況指数が重要です)
【17日(月)】
4~6月期の中国GDP(午前11時、国家統計局)
6月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~6月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
6月のユーロ圏消費者物価改定値(午後6時、EU統計局)
7月の米NY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
岸田外相がSDGs国連ハイレベル政治フォーラムに出席(18日まで、ニューヨーク)
【18日(火)】
6月の首都圏マンション販売(午後1時、不動産経済研)
6月の英消費者物価(午後5時半、国民統計局)
7月の独ZEW景気期待指数(午後6時)
6月の米輸出入物価(午後9時半、労働省)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分、労働省)
API米週間原油統計(19日午前5時半)
【19日(水)】
日銀政策委・金融政策決定会合(20日まで)
6月の工作機械受注確報値(午後3時、日工会)
上場=ユニフォームネクスト<3566>がマザーズ
6月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
独30年債追加発行入札(連銀)
おはようございます。
 13日のNY株。
 ダウは20.95ドル高の2万1553.09ドル、ナスダックは13.27ポイント高の6274.44ポイントと続伸。ダウは2日連続で終値ベースの史上最高値更新。NYSE出来高は7億6836万株と若干低調。
 イエレン議長の上院での証言内容は、前日の下院と変わりなく、相場への影響は限定的でしたが、ハト派的な政策への安心感は継続していました。朝方発表された経済指標では、新規失業保険申請件数が前週比3000件減の24万7000件、6月の卸売物価指数は前月比0.1%上昇、横ばいとの市場予想を上回りましたが、これも限定的な反応でした。
 日本株。
 引き続き揉み合いが続いています。昨日は為替が一時112円台を付ける場面でも、日銀ETF買いを期待したのか2万円を割れませんでした。結局日銀買いは入りませんでしたが、下値硬直感を見せています。
 株価が下げれば直接日銀が買う、それ以上の下げ要因(急激な円高・金利上昇)が出れば強力な買いオペ(国債の無制限買い)が入るとなれば、確かに下げにくい相場が続きそうです。こうなると、有名な格言「株の事は株価に聞け」と、先行きは株価に聞くしかない感じです。そこで、揉み合い相場をもっと細かく見て見ますと、時々ある小幅下げの日経平均下値が、5/18(19449円)、5/30(19570円)、6/15(19755円)、7/7(19856円)と少しずつ切り上がっている事が分かります。このトレンドが続くと自然体で上値を取って行く事になりますが・・。とにかく目先は7/7の19856円が重要なポイントです。
 ジャスダックが26年ぶりの水準に上がって来ています。中小型個別株物色も続いています。
 本日の日経平均予想レンジ 2万100円―2万200円。
 
 予定 (日本の鉱工業生産と、米国の小売売上高、消費者物価、鉱工業生産、ミシガン大消費者景況感指数が材料。米国の指標が多いですね。)
SQ算出日
5月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
TPP首席交渉官会合最終日
6月の欧州新車販売(午後3時、欧州自工会)
5月のユーロ圏対外貿易収支(午後6時、EU統計局)
6月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
6月の米消費者物価(午後9時半、労働省)
6月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
5月の米企業在庫(午後11時、商務省)
7月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
WDが東芝<6502>の半導体事業売却差し止めを求めた訴訟の審問(15日午前1時半、米カリフォルニア州)
トランプ大統領が仏革命記念日のパレード出席(パリ)